2012/03/21

ST 3/21 Lannan、Desmondが活躍

この春ここまで結果を残せてこなかったJohn LannanとIan Desmondの2人が活躍。Lannanは先発して4回を無失点。あわや本塁打という打球が風に流されてファールになったり、という運に恵まれた部分もあり、また4回までに75球を要したことは課題ですが、結果は結果。開幕ローテーションの最後の席を固めるには十分な投球でした。Desmondは二塁打1本を含む3安打。四球も選び5打席で4度出塁と、リードオフとしての成果を出しました。これが続けばいいのですが。開幕に向けて調子を上げていってくれることを期待しています。

Steve Lombardozzi が途中からレフトの守備に入りました。打撃の評価が高く、いよいよ開幕ベンチ入りは当確。セカンドDanny Espinosa、ショートDesmondとともにラインナップに入れるためにレフトを守らせることをJohnson監督が数日前から示唆していましたが、遂に実際に起用されました。昨季までマイナーでさえ経験はなく、全くの初めてに近い実験。なにもそこまでしなくても、という感じはしますが。(BOX)

けが人情報のアップデート。王建民はキャッチボールはできたものの、まだ投球練習は無理。開幕をDLで迎えることがほぼ確実となりました。Adam LaRocheとMichael Morseの2人についても、Johnson監督が無理に開幕に間に合わせる必要はないと発言。それでLombardozziがレフトなんていう案が出てきたわけです。LaRocheはともかくMorseがいないとなると打線の破壊力はかなり低下しますのでなんとか間に合って欲しいのですが。クローザーのDrew Storenが風邪を引いたのどの痛みで数日休んでいましたが、それに加えて腕も痛いと言っています。大丈夫かな。上記の誰より心配。

◎よくできました
Lannan 4.0IP 0ER 3H 1BB 2K 4.85
Chad Durbin 2.0IP 0ER 1H 1K 2.38 前回は打たれましたが今回は好投。評価が難しい。
Desmond 3/4 double BB R .268
Brett Carroll 2/2 .286 途中出場でシングル2本。
Chad Tracy 2/4 RBI .250 チーム最多を独走の11打点目。

▲がんばりましょう
Espinosa 0/5 .222 E 打席での凡退に加え、延長10回に失点につながるエラー。
Roger Bernadina 0/4 3K .188 センターで先発もいいところなし。
Ryan Perry 2.0IP 1ER(3R) 3H 1BB 1K 2.25 9回2死から同点に追いつかれ、10回に勝ち越された。

☆プロスペクト
Lombardozzi 1/3 .306

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