2013/05/03

5/2 Haren ようやく本領発揮

W3-1@ATL (Season 15-14)
Haren(W3-3) 8.0IP 1ER 4H 1BB 4K
Soriano(S9) 1.0IP 0ER H
Span 3/4 2double R 2RBI
Rendon 2/3 R BB

昨日負傷退場して心配されたBryce Harperでしたが、フル出場。5打席立って1四球のみでしたが、大事に至らずほっとしました。また、自打球を左ひざに当てて2試合休んでいたJayson Werthも4番として復帰しましたが、守備中に再度痛めたらしくこちらは5回に代打を送られ、数日様子を見るようです。

試合は、Jordan Zimmermannが作ったいい流れをそのまま引継いだDan Harenが、遂にと言うかようやく本領を発揮。ブレーブスの打者にバランスを崩したバッティングをさせ続け、出会い頭という感じのDan Ugglaのソロ本塁打による1失点だけで8回まで投げきりました。8回は少しへばっていましたが、最後の打者を気合で三振に取りガッツポーズ。9回はRafael Sorianoがあっさりと締めてくれました。

打っては、Denard Spanのバットに勢いが戻って来ました。初回先頭打者としてライト戦への二塁打で出塁すると、続くSteve Lombardozziのシングルで生還。2回には2死2,3塁で打席に入り、外の球を流し打った打球はサードの足元を抜け、2打点を記録(後で二塁打に変更されましたが、当初はサードのエラーと表示されました。見た限り、エラーが妥当だと思います)。9回にも1死からレフトの前に落ちるラッキーなヒットで出塁。やはりこの人が打線の起爆剤です。

ところで、Anthony Rendonが7番サードで先発。2本のシングルに1四球を選び、打率、出塁率とも1日で60ポイントも引き上げました。8試合30打席で.240/.367/.280。昇格当初は緊張もあったと本人も認める中で多少苦しみましたが、本来の数字に近付いてきました(長打が出ていませんが)。しかし、明日にはRyan Zimmermanが復帰する予定でサードを明け渡さなければなりません。予定ではAA (かAAA)に送られることになっていましたが、せっかく調子が上がってきたところでもったいない気もします。仮にマイナーに送らないとすると可能性があるのはセカンドでの起用。昨日今日と不振のDanny Espinosaを外してLombardozzi を使っていましたが、Rendonをセカンドに持っていくこともできます。個人的にはいっそこれを期待。明日の発表が注目されます。

MVP: Dan Haren

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