今年は開幕が4月6日とやや遅いこともあって、スプリングトレーニングの召集日も2月19日と例年より数日遅いのですが、それでもあと数日となりました。例年通り、捕手、先発、ブルペン、内野手、外野手に分けて、オフの動きとスプリングトレーニングの見所をまとめておきます。
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まずは捕手から。
●オフの動き
あまり大きな動きはなく、Jhonatan Solanoをリリースして、レッドソックスからDFAされていたDan Butlerをトレードで獲得した程度。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Wilson Ramos
Jose Lobaton
Sandy Leon
Dan Butler
[Non-Roster Invitees]
Steven Lerud
Pedro Severino
Spencer Kieboom
正捕手Wilson Ramosと控え捕手Jose Lobatonが故障せずにしっかり調整してくれれば、開幕に向けては問題ありません。
1つの注目はSandy Leonのプレーぶり。オプションがなくなっているので、ウェイバーを通さない限りはマイナーで開幕を迎えさせることはできません。RamosとLobatonに故障がなかった場合にLobatonを押しのけてメジャーに残るとまでの高望みはしませんが、少なくともトレード価値が出る程度の活躍ができると面白いと思います。
Pedro SeverinoとSpencer Kieboomのプロスペクトの2人がどれだけできるかも注目。基本的にはオープン戦が始まるまでのブルペン捕手としての召集と見られますが、それでも首脳陣の目に留まるようなプレーをして将来への足掛かりとしてほしいですね。
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