Baseball is back!! いよいよ今日(2月19日)が投手・捕手の集合日となりました。
このシリーズ、今日はブルペン投手編です。
●オフの動き
かなり動きがありました。まずオフに入ってまもなくRafael SorianoがFA退団し、昨季はほとんど活躍できなかったRyan Mattheusと Ross Ohlendorfを解雇。さらに、12月にはRoss Detwiler、1月にはTyler Clippardという長年にわたってロースターの一角を占めてきた2人がそれぞれトレードされていきました。
一方、昨季マイナーで好投したMatt Graceが40人ロースターに追加され、1月にはFAのCasey Janssenと1年契約に合意するともに、多くのベテラン投手とマイナー契約を結んでいます。
●スプリングトレーニングの見所
[40 man Roster]
Drew Storen
Aaron Barrett
Casey Janssen
Jerry Blevins
Craig Stammen
Matt Thornton
Tanner Roark
Blake Treinen
Xavier Cedeño
Sammy Solis
Erik Davis
Matt Grace
[Non-Roster Invitees]
Heath Bell
Bruce Billings
Eric Fornataro
Manny Delcarmen
Mitch Lively
Rafael Martin
Scott McGregor
Evan Meek
Matt Purke
クローザーはDrew Storenで確定でしょう。そうであってほしい。昨季までClippardが務めていたセットアッパーを誰が務めることになるかが最大の注目点。有力なのは、FA入団のJanssennと、昨季安定したピッチングを続けたAaron Barrett。それにTanner Roarkがブルペンに回ることでロングリリーフから解放されると見込まれるCraig Stammenも候補と言えるでしょう。また、ブルペン投手に専念させるつもりであればBlake Treinenも十分に終盤を任せられるボールを持っています。
左腕はJerry BlevinsとMatt Thorntonの2人でほぼ確定と思われますが、昨春のBarrettのような文句のつけようのないピッチングができればGraceにもチャンスがないとも限りません。頑張ってほしい。
その他の投手では、Sammy Solis とMatt Purkeという故障に泣いた元プロスペクトの2人に注目。ラストチャンスを与えられ、どんな投球を見せることができるでしょうか。
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