2015/03/13

STノート② (3/10-3/13) RendonとStorenもしばしの離脱

なんだか故障者が目立ってきました。

●故障者関連
9日の試合でダイビングキャッチを決めた際に膝を痛めたAnthony Rendonが欠場中。軽傷で休んでいれば良いだけということですが、当初2日剃度と言っていたのが、長引いており心配。

13日には、Drew Storenが左手(投げる方でなない)の有鈎骨の除去手術を受けることが発表されました。昨季開幕戦でのWilson Ramosのように、打者にはよくある手術ですが、投手が受けるのは珍しい。投げる方ではないので、2,3日したら投球プログラムを再開できるとのことで、心配しなくていいいとは言いますが・・・。

一方、Nate McLouthが11日の試合でDHとして初出場。まだ肩の状態が万全でないため守備はできませんが、打つほうは問題ないということでDHとして出場。投手陣でもMatt Thorntonも初登板をこなしています。

未だ出場していないのは、Jayson Werth、Brian Goodwin、Yunel Escobarの3野手と、Erik Davis投手だけとなりました。Werthはキャッチボールを始めたということで復帰に向けて前進。Escobarはまだ復帰のめどが立っていません。

●外野手争い
この間の4試合中、いずれも2試合に先発起用されたセンターMichael TaylorとレフトTyler Mooreがそれぞれ有力候補のままです。Taylorは12日の試合で2点タイムリー二塁打を打ちましたが、三振が気になります。Mooreは長打こそ姿を消しましたが、2本のシングルと犠飛で結果を残しています。

この他、Tony Gwynn Jr.と今週からDHから出場し始めたMcLouthもまずまずの数字を残しています。Kevin Frandsenはやや出遅れ。

●先発ローテーション
Stephen Strasburgが12日のオープン戦の登板を回避。足の爪を痛め、(投球には問題がないが)守備で走らされることがないようにということで念のための措置。同じ日にマイナーの打者を相手に50球程度を投げ込んでおり、こちらは本当に心配はなさそうです。Max Scherzer、Jordan Zimmermann、Doug Fisterは良し悪しはありながらもそれぞれ2度目の調整登板を了。

12日にStrasburgに代わって先発の機会を得たA. J. Coleでしたが、メッツの主力を相手に苦しみました。失点こそソロ本塁打の1点だけでしたが、多くのランナーを出し、投球数上限に達して2回を投げ切れませんでした。まだ早い、という感じ。

●その他
上記も含めて、スタッツを毎年恒例の◎▲☆で紹介しておきます。

◎よくできました
Moore 2/5 SF RBI
Taylor 1/6 double 2RBI 3K
McLouth 2/5 2R 2K
Gwynn Jr. 3/9 R RBI 2K
Zimmerman 3/6 2double 3RBI
Espinosa 2/4 double HR 2R RBI BB
Jordan 2.0IP 0ER 1H 1BB 1K
R. Hill 1.0IP 0ER 3K

▲がんばりましょう
Frandsen 0/6 BB K

☆プロスペクト
Cole 1.2IP ER 4H 2BB
Grace 1.0IP 0ER 1H
Rivero 1.0IP 0ER 2H 1K
Solis 2.2IP 1ER 4H 1BB 3K
Difo 2/9 double triple RBI 2K
Skole 1/4 HR R 2RBI BB K
Bautista 0/2 BB
Vettleson 1/1 HR

0 件のコメント: