Trea Turnerはやはり不参加で決定。代わりにWirkin Estevez投手が参加することになりました。ドミニカ出身の右腕投手ですが、2014年シーズン中盤にTJ手術を受け、今季も全休していました。
Wirkin Estevez, RHP (23, Rehab)
【10月10日追記】
10月3日の試合でファーストへの内野安打を打った際にファーストへのヘッドスライディングで左手を骨折したWilmer Difoが派遣選手から外れ、Christopher Bostick内野手が追加になっています。
なお、現時点のチームロースターにはTrea Turnerの名前がありますが、出場しない見込みと報じられています。
Christopher Bostick, 2B (22, AA)
【9月3日オリジナル】
10月13日から5週間にわたって開催予定のアリゾナ秋季リーグ。毎年各球団から期待のプロスペクトが集まるこのリーグは、秋の楽しみの1つでもあります。ナショナルズから派遣される7選手が発表されました。右は年齢と今季の最終所属レベル。
Abel De Los Santos, RHP(22, AA)
Dakota Bacus, RHP (24, AA)
Nick Lee, LHP (24, AA)
Spencer Kieboom, C (24, A+)
John Simms, RHP (23, AA)
Drew Ward, 3B (20, A+)
例年のことですが、経験を積ませるという側面と12月のルール5ドラフトに向けた評価という側面の両面からの選出となっています。
Wilmer DifoとAbel De Los Santosの2人は、ほんの短い期間ですが今季メジャーデビュー(40人ロースター入り)を果たしています。マイナーではAAで過ごしていましたので、高いレベルでの経験を積み、来季のスプリングトレーニングに向けた成長が期待されます。
Dakota Bacus、Nick Lee、Spencer Kieboomの3人は12月のルール5ドラフト対象。BacusとLeeの2人はブルペン投手、Kieboomは捕手というルール5では指名されやすいポジションの選手たち。Kieboomは昨年も派遣され、評価を上げましたが、今シーズンは故障もあって不本意なものとなりましたが、株を戻せるでしょうか。
John SimmsとDrew Wardの2人はルール5ドラフトの心配はありませんので純粋な修行の場。Simmsは今季A+で好投し評価を上げた投手。一方のWardはトッププロスペクトと期待されながら、今季は初挑戦となったA+でやや伸び悩んだ感。2人とも大いに張り切ってくれることを期待しています。
ここしばらくあまり一生懸命フォローしてはきませんでしたが、Wardもいるし、今年は毎日チェックしようかな。
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