L2-7@MIL (Season 82-54)
Jackson(L5-4) 5.2IP 4ER(5R) 5H 1BB 5K
Zimmerman 2/3 HR(30) BB R 2RBI
Turner 1/3 double BB
ここしばらくずっと安定したピッチングを展開してきたEdwin Jacksonでしたが、この日の試合はダメでした。2回にDomingo Santanaに先制ソロを被弾。4回にも2本の二塁打の後、またもSantanaに2ランを打たれ、この回だけで3失点。さらに6回裏にも犠飛で1点を失い、この時点で0-5と大きくリードを許すことに。
5点差は調子の悪い今のナショナルズ打線には重すぎるビハインド。この日も全く元気がありませんでした。序盤、1回と3回には2塁までランナーを進めましたが、後続は続かず。4回以降はそもそもヒットすらもでない三者凡退の淡白な攻撃の連続で、もちろん8回まで無得点。
9回2アウトからRyan Zimmermanが区切りの30号を豪快にレフトスタンドに運んでなんとか完封を免れるのがやっと。チームで3安打。これでは勝てません。Bryce Harperの不在はこんなにも大きいのでしょうか。
まあ、それでもマーリンズが勝手にこけてくれているので、マジックは12となりました。
2017/09/04
9/2 6年連続の勝ち越し決定【M13】
W3-2@MIL (Season 82-53)
Scherzer 5.0IP 1ER 2H 2BB 2K
Madson(W) 1.0IP 0ER 1K
Doolittle(SV14) 1.0IP 0ER 1H 1K
Taylor 2/4 HR(13) R RBI
Zimmerman 1/3 RBI
Turner 1/4 double RBI
1回裏2死走者なしで、3番のTravis ShawのライナーがMax Scherzerの左足を直撃。転がった打球をScherzerが自ら捕球してファーストに転送してアウトにはなりましたが、このけがが原因でScherzerは5回を終えて降板となりました。その間、失点は4回の1点だけに止めたのはさすがですが、奪三振がわずか2つと明らかに本調子ではありませんでした。ひとまずただの打撲という診断でしたが、数日してみないとわかりません。軽傷であることを願うばかりです。
一方の打線は今日も低調そのもの。4回にDaniel MurphyとRyan Zimmermanに連打が出て1点こそ奪いましたが、7回までに打った安打はこの2本だけ。得点機らしい得点機も作れず。
そうこうしているうちに6回裏2死1塁から高いバウンドでファーストの頭を越える打球を打たれ、ライトのJayson Werthがもたつく間に一気に生還を許してしまうお粗末な守備。これで1点のビハインドとなり、正直なところ敗色濃厚でした。
その悪い流れを断ち切ったのがMichael Taylorの一発でした。8回表の先頭打者として打席に入ると(前日は三者連続三振に抑え込まれた)Josh Haderの初球をぶったたき、打球はそのままレフトスタンド中段へ。値千金の同点弾。これで勢いが出たか、続く代打Wilmer Difoがシングルで出塁すると、1死後、Trea Turnerがセンターオーバーの二塁打を打って一気に逆転に成功しました。
こうなればこちらの流れ。8回裏はBrandon Kintzlerが三者凡退、そして9回裏はSean Doolittle。走者を一人出し、最後の打者にも狭い球場ならホームランとなったかもしれない打球を打たれましたが、これをMichael Taylorがしっかり下がってキャッチ。
見事な逆転勝利でシーズン82勝目。2012年から続く勝ち越しを6年連続としました。これはなかなかの大記録です。
MVP: Michael Taylor
Scherzer 5.0IP 1ER 2H 2BB 2K
Madson(W) 1.0IP 0ER 1K
Doolittle(SV14) 1.0IP 0ER 1H 1K
Taylor 2/4 HR(13) R RBI
Zimmerman 1/3 RBI
Turner 1/4 double RBI
1回裏2死走者なしで、3番のTravis ShawのライナーがMax Scherzerの左足を直撃。転がった打球をScherzerが自ら捕球してファーストに転送してアウトにはなりましたが、このけがが原因でScherzerは5回を終えて降板となりました。その間、失点は4回の1点だけに止めたのはさすがですが、奪三振がわずか2つと明らかに本調子ではありませんでした。ひとまずただの打撲という診断でしたが、数日してみないとわかりません。軽傷であることを願うばかりです。
一方の打線は今日も低調そのもの。4回にDaniel MurphyとRyan Zimmermanに連打が出て1点こそ奪いましたが、7回までに打った安打はこの2本だけ。得点機らしい得点機も作れず。
そうこうしているうちに6回裏2死1塁から高いバウンドでファーストの頭を越える打球を打たれ、ライトのJayson Werthがもたつく間に一気に生還を許してしまうお粗末な守備。これで1点のビハインドとなり、正直なところ敗色濃厚でした。
その悪い流れを断ち切ったのがMichael Taylorの一発でした。8回表の先頭打者として打席に入ると(前日は三者連続三振に抑え込まれた)Josh Haderの初球をぶったたき、打球はそのままレフトスタンド中段へ。値千金の同点弾。これで勢いが出たか、続く代打Wilmer Difoがシングルで出塁すると、1死後、Trea Turnerがセンターオーバーの二塁打を打って一気に逆転に成功しました。
こうなればこちらの流れ。8回裏はBrandon Kintzlerが三者凡退、そして9回裏はSean Doolittle。走者を一人出し、最後の打者にも狭い球場ならホームランとなったかもしれない打球を打たれましたが、これをMichael Taylorがしっかり下がってキャッチ。
見事な逆転勝利でシーズン82勝目。2012年から続く勝ち越しを6年連続としました。これはなかなかの大記録です。
MVP: Michael Taylor
2017/09/02
2017 AFL: 派遣選手発表(Roblesなど)
今年もこの季節がやってきました。10月10日に開幕するアリゾナ秋季リーグ(AFL)への参加選手の発表です。ナショナルズからは、Victor Roblesをはじめとする7選手の派遣が発表されました。
Victor Robles, OF
Kelvin Gutierrez, 3B
Dakota Bacus, RHP
Jimmy Cordero, RHP
Austen Williams, RHP
Kyle McGowin, RHP
Taylor Gushue, C
AFLへの派遣にはいろいろな意味がありますが、まずトッププロスペクトを(比較的)高いレベルの競争にさらすという育成的な側面があります。今年の面々の中で言えば、Roblesがまさにそれに当たります。なお、かつてAFLといえばこの側面が一番注目されていましたが、近年は(特に投手に関しては)あまりトッププロスペクトが参加している印象はありません。
また、レギュラーシーズン中に故障で離脱したため、もう少し実戦経験をさせるべきという、こちらも育成的な理由で派遣選手もいます。Kyle McGowin、Kelvin Gutierrez、Dakota Bacusの3人は、いずれもシーズン途中でDL入りし、シーズン後半に復帰してきた選手たちです。
さらに、冬のルール5ドラフトに向けて40人ロースターに新規に加えるべき(プロテクトすべき)選手か、特にプロテクトしなくても他球団に指名されることはない選手か、の見極めの為に派遣されることもよくあります。今年の顔ぶれにはこのタイプが多い印象。Bacus、Jimmy Cordero、Taylor Gushueはいずれも現時点でまずまずの期待感があり(期待感の理由は、トレードで獲得してから1年ほどだからということだったり、今シーズンの活躍だったり)、かつ今年初めてルール5の対象となる選手たちです。また、既に40人ロースターに入っていて、セプテンバー・コールアップでメジャーにも帯同しているAusten Williamsについても、40人ロースターから外すかどうかという意味で同じカテゴリーに入ると思います。
開幕は10月10日です。(10月中はポストシーズンのフォローが忙しくて、AFLはあまりフォローできないことをむしろ願っていますが。)
Victor Robles, OF
Kelvin Gutierrez, 3B
Dakota Bacus, RHP
Jimmy Cordero, RHP
Austen Williams, RHP
Kyle McGowin, RHP
Taylor Gushue, C
AFLへの派遣にはいろいろな意味がありますが、まずトッププロスペクトを(比較的)高いレベルの競争にさらすという育成的な側面があります。今年の面々の中で言えば、Roblesがまさにそれに当たります。なお、かつてAFLといえばこの側面が一番注目されていましたが、近年は(特に投手に関しては)あまりトッププロスペクトが参加している印象はありません。
また、レギュラーシーズン中に故障で離脱したため、もう少し実戦経験をさせるべきという、こちらも育成的な理由で派遣選手もいます。Kyle McGowin、Kelvin Gutierrez、Dakota Bacusの3人は、いずれもシーズン途中でDL入りし、シーズン後半に復帰してきた選手たちです。
さらに、冬のルール5ドラフトに向けて40人ロースターに新規に加えるべき(プロテクトすべき)選手か、特にプロテクトしなくても他球団に指名されることはない選手か、の見極めの為に派遣されることもよくあります。今年の顔ぶれにはこのタイプが多い印象。Bacus、Jimmy Cordero、Taylor Gushueはいずれも現時点でまずまずの期待感があり(期待感の理由は、トレードで獲得してから1年ほどだからということだったり、今シーズンの活躍だったり)、かつ今年初めてルール5の対象となる選手たちです。また、既に40人ロースターに入っていて、セプテンバー・コールアップでメジャーにも帯同しているAusten Williamsについても、40人ロースターから外すかどうかという意味で同じカテゴリーに入ると思います。
開幕は10月10日です。(10月中はポストシーズンのフォローが忙しくて、AFLはあまりフォローできないことをむしろ願っていますが。)
2017年8月をふりかえる
野手に故障者が続出して得点力が低下する中、投手陣(こちらもそれなりにDL入りはありましたが)が踏ん張り着実に白星を積み重ねていったという印象の1か月でした(チーム防御率は全体2位、打率は14位でした)。今改めて結果を眺めても、連勝は最長でも4連勝ながら、連敗は実に1度だけ(それも2連敗でストップ)という堅実ぶり。
[National League East end of August 2017]
月間成績は18勝11敗。最後に(いちおう地区2位の)マーリンズを3タテで15ゲーム差とし、地区優勝をほぼ手中としました。戦力的もJayson Werth、Trea Turnerの2人が8月最終週に復帰して陣容が整ってきており、いい流れで9月に入ります。
地区2位は月間17勝12敗と好調だったマーリンズが3位以下との差を大きく広げ、勝率5割でのフィニッシュも見えてきました(Giancarlo Stantonのホームラン数がどこまで伸びるかという楽しみもあります)。3位はブレーブス。そして4位には月間10勝20敗という不本意な結果となったメッツ。そして最下位は30球団中30位(来年のドラフト1位指名権)もほぼ手中に収めたフィリーズとなっています。
ポストシーズンを見据えて他地区に目を転ずると、西地区では歴史的な快進撃を続けてきたドジャーズが地区優勝へのマジックを14としていますが、最終週に2位のDバックスに3連敗するなど5連敗と足踏み中。一時は確実かと言われていた史上最多シーズン勝利数(116勝)に届くかどうかぎりぎりとなってきました。まあ、それでも地区優勝、ナ・リーグ最高勝率は間違いないでしょうが。
ナショナルズのNLDSの相手となりそうな中地区ではカブスが首位に立っています。出遅れていた前年チャンピオンでしたが、8月の快進撃で2位ブリューワーズを逆転し、3.5ゲーム差を付けています。
ワイルドカード争いは、ドジャーズの後塵を拝しているとはいえ、同じ西地区のDバックスとロッキーズがリードし、ブリューワーズが追いかける展開。その後に続くカージナルス、マーリンズ(ロッキーズまで6ゲーム差)までが可能性を残しているかなといったところ。
[Pitcher of the Month: Sean Doolittle]
Stephen StrasburgとMax Scherzerの2人が故障で短期間離脱したことにより、ややイレギュラーな形での起用もあった先発投手陣ですが、先発投手全員の防御率3.05は全体2位nの素晴らしい結果。何よりローテーションをしっかり守ったTanner Roark、Edwin Jackson、そしてGio Gonzalezの3人の貢献には感謝しかありません。中でもGioは31日の試合を前に4戦4勝、防御率1.03という快進撃。31日に打たれたのは残念でしたが、あれがなければリーグの月間MVPの有力候補だったはず。惜しかった。
ロースターの都合でメジャーとマイナーとの間を行ったり来たりさせられながらスポットスターターとしては多い4試合に先発したA.J. Cole。結果は4連敗で防御率も5.32ですが、奪三振数はイニング数を上回るなど、内容はこの数字よりはるかに良かったという印象。9月にもローテーションの一角として十分に期待しています(ポストシーズンのロースター入りは他の選手次第でしょうが)。
一方、ここにはありませんがErick Feddeも2試合に先発したものの、こちらは2試合ともいまいちな内容でした。個人的にはもうシャットダウンでいいと思います。
DL入りしてやきもきさせたStrasburgとScherzerの2人も月末には完全復活(と信じています)。マウンドに立ちさえすれば支配的な投球をできることは今さら言うまでもありません。9月は調整に当てて、万全の状態でポストシーズンに突入できるようにお願いします。
そしてブルペンです。トレード期限前に弱点だったことなど完全に忘れさせてくれるほどの頼りがいを見せてくれています。トレード加入3人衆のうち、Ryan Madsonこそ右手中指の負傷でDL入りしてしまいましたが、クローザーとして完全に信頼を受けるに至ったSean Doolitte、セットアッパーのBrandon Kintzler(クローザーとして投げた試合は見事に失敗しましたが)は大活躍。これに、それまでから頑張っていたMatt Albers、Oliver Perezががっちりとかみ合い、勝ち試合のパターンは出来上がってきました。その中でも、9度のセーブ機会を全て成功させたDoolittleの貢献は極めて大きいと思います。Doolittleが完全にクローザーとして定着してくれたことで周りも役割がよく見えるようになっています。頼むから故障だけはしないでくれと願っています。
ポストシーズンに向けて、あと2人ほど信頼できるブルペン投手が出てきてくれることを期待しましょう。
[National League East end of August 2017]
| W | L | PCT | GB | |
| Washington | 81 | 52 | .609 | - |
| Miami | 66 | 67 | .496 | 15.0 |
| Atlanta | 59 | 73 | .447 | 21.5 |
| New York | 58 | 75 | .436 | 23.0 |
| Philadelphia | 50 | 83 | .376 | 31.0 |
月間成績は18勝11敗。最後に(いちおう地区2位の)マーリンズを3タテで15ゲーム差とし、地区優勝をほぼ手中としました。戦力的もJayson Werth、Trea Turnerの2人が8月最終週に復帰して陣容が整ってきており、いい流れで9月に入ります。
地区2位は月間17勝12敗と好調だったマーリンズが3位以下との差を大きく広げ、勝率5割でのフィニッシュも見えてきました(Giancarlo Stantonのホームラン数がどこまで伸びるかという楽しみもあります)。3位はブレーブス。そして4位には月間10勝20敗という不本意な結果となったメッツ。そして最下位は30球団中30位(来年のドラフト1位指名権)もほぼ手中に収めたフィリーズとなっています。
ポストシーズンを見据えて他地区に目を転ずると、西地区では歴史的な快進撃を続けてきたドジャーズが地区優勝へのマジックを14としていますが、最終週に2位のDバックスに3連敗するなど5連敗と足踏み中。一時は確実かと言われていた史上最多シーズン勝利数(116勝)に届くかどうかぎりぎりとなってきました。まあ、それでも地区優勝、ナ・リーグ最高勝率は間違いないでしょうが。
ナショナルズのNLDSの相手となりそうな中地区ではカブスが首位に立っています。出遅れていた前年チャンピオンでしたが、8月の快進撃で2位ブリューワーズを逆転し、3.5ゲーム差を付けています。
ワイルドカード争いは、ドジャーズの後塵を拝しているとはいえ、同じ西地区のDバックスとロッキーズがリードし、ブリューワーズが追いかける展開。その後に続くカージナルス、マーリンズ(ロッキーズまで6ゲーム差)までが可能性を残しているかなといったところ。
[Pitcher of the Month: Sean Doolittle]
| GS | IP | W | K | ERA | WHIP | |
| Gio Gonzalez | 5 | 32.1 | 4 | 27 | 2.23 | 1.11 |
| Edwin Jackson | 5 | 30.0 | 3 | 23 | 3.00 | 1.37 |
| Tanner Roark | 5 | 31.0 | 3 | 27 | 3.48 | 1.13 |
| Max Scherzer | 4 | 22.0 | 1 | 29 | 2.05 | 0.91 |
| A.J. Cole | 4 | 22.0 | 0 | 24 | 5.32 | 1.50 |
| Stephen Strasburg | 3 | 21.0 | 1 | 23 | 0.86 | 0.76 |
| G | IP | SV | HLD | ERA | WHIP | |
| Matt Albers | 14 | 13.1 | 0 | 3 | 2.03 | 1.05 |
| Brandon Kintzler | 13 | 14.0 | 0 | 6 | 3.21 | 1.21 |
| Sean Doolittle | 13 | 13.0 | 9 | 1 | 1.38 | 0.92 |
| Oliver Perez | 8 | 6.0 | 0 | 3 | 0.00 | 0.67 |
| Sammy Solis | 10 | 9.1 | 1 | 0 | 4.82 | 1.29 |
Stephen StrasburgとMax Scherzerの2人が故障で短期間離脱したことにより、ややイレギュラーな形での起用もあった先発投手陣ですが、先発投手全員の防御率3.05は全体2位nの素晴らしい結果。何よりローテーションをしっかり守ったTanner Roark、Edwin Jackson、そしてGio Gonzalezの3人の貢献には感謝しかありません。中でもGioは31日の試合を前に4戦4勝、防御率1.03という快進撃。31日に打たれたのは残念でしたが、あれがなければリーグの月間MVPの有力候補だったはず。惜しかった。
ロースターの都合でメジャーとマイナーとの間を行ったり来たりさせられながらスポットスターターとしては多い4試合に先発したA.J. Cole。結果は4連敗で防御率も5.32ですが、奪三振数はイニング数を上回るなど、内容はこの数字よりはるかに良かったという印象。9月にもローテーションの一角として十分に期待しています(ポストシーズンのロースター入りは他の選手次第でしょうが)。
一方、ここにはありませんがErick Feddeも2試合に先発したものの、こちらは2試合ともいまいちな内容でした。個人的にはもうシャットダウンでいいと思います。
DL入りしてやきもきさせたStrasburgとScherzerの2人も月末には完全復活(と信じています)。マウンドに立ちさえすれば支配的な投球をできることは今さら言うまでもありません。9月は調整に当てて、万全の状態でポストシーズンに突入できるようにお願いします。
そしてブルペンです。トレード期限前に弱点だったことなど完全に忘れさせてくれるほどの頼りがいを見せてくれています。トレード加入3人衆のうち、Ryan Madsonこそ右手中指の負傷でDL入りしてしまいましたが、クローザーとして完全に信頼を受けるに至ったSean Doolitte、セットアッパーのBrandon Kintzler(クローザーとして投げた試合は見事に失敗しましたが)は大活躍。これに、それまでから頑張っていたMatt Albers、Oliver Perezががっちりとかみ合い、勝ち試合のパターンは出来上がってきました。その中でも、9度のセーブ機会を全て成功させたDoolittleの貢献は極めて大きいと思います。Doolittleが完全にクローザーとして定着してくれたことで周りも役割がよく見えるようになっています。頼むから故障だけはしないでくれと願っています。
ポストシーズンに向けて、あと2人ほど信頼できるブルペン投手が出てきてくれることを期待しましょう。
[Hitter of the Month: Howie Kendrick]
| PA | AVE | OBP | SLG | R | HR | RBI | SB | |
| Wilmer Difo | 114 | .324 | .357 | .438 | 15 | 1 | 4 | 5 |
| Anthony Rendon | 114 | .266 | .360 | .404 | 12 | 1 | 17 | 2 |
| Ryan Zimmerman | 105 | .233 | .343 | .433 | 16 | 5 | 12 | 0 |
| Daniel Murphy | 92 | .263 | .348 | .438 | 14 | 3 | 11 | 1 |
| Howie Kendrick | 91 | .357 | .396 | .619 | 12 | 5 | 21 | 2 |
| Matt Wieters | 86 | .213 | .302 | .307 | 9 | 2 | 12 | 0 |
| Adam Lind | 78 | .250 | .321 | .382 | 5 | 2 | 10 | 0 |
野手陣はとにかく故障者が多かった。DLが入りしている選手はもちろん、DL入りには至らないまでもRyan ZimmermanとDaniel Murphyが小さな故障で数試合離脱したり、といったことで、先発オーダー中、開幕オーダーにも名前を連ねていたのがMatt Wietersだけ、という試合さえあったほどです。
そんな中で頑張ってくれたのが、Wilmer DifoとHowie Kendrickの2人でした。打率はもとより、Kendrickの打点を見て下さい。21打点。月間MVPの候補になってもいい程の数字です。しかも、2人とも、チーム事情から内外野いろいろなポジションを守りながらこのようなバットでの活躍を見せてくれているのですから、余計に素晴らしい。Trea TurnerとJayson Werthが復帰したことで9月は出場機会が多少減ることが予想されますが、もったいない。そうです、もったいない、と思わせるだけの仕事をしたということです。素晴らしい。
元々のレギュラー野手陣は疲れも溜まっている気配が濃厚です。9月にはセプテンバー・コールアップの若手もたくさんいることですから、ベテランは無理せずポストシーズンに向けた調整をしてくれればいいと思います。(例外はTrea Turner。若いし、スピードがあってチームに勢いをつけることになるので、全力で行って下さい)
そんな中で頑張ってくれたのが、Wilmer DifoとHowie Kendrickの2人でした。打率はもとより、Kendrickの打点を見て下さい。21打点。月間MVPの候補になってもいい程の数字です。しかも、2人とも、チーム事情から内外野いろいろなポジションを守りながらこのようなバットでの活躍を見せてくれているのですから、余計に素晴らしい。Trea TurnerとJayson Werthが復帰したことで9月は出場機会が多少減ることが予想されますが、もったいない。そうです、もったいない、と思わせるだけの仕事をしたということです。素晴らしい。
元々のレギュラー野手陣は疲れも溜まっている気配が濃厚です。9月にはセプテンバー・コールアップの若手もたくさんいることですから、ベテランは無理せずポストシーズンに向けた調整をしてくれればいいと思います。(例外はTrea Turner。若いし、スピードがあってチームに勢いをつけることになるので、全力で行って下さい)
9/1 Roark 10奪三振も, 打線は17三振【M14】
L0-1@MIL (Season 81-53)
Roark(L11-9) 7.0IP 1ER 5H 1BB 10K
Zimmerman 1/3 HBP
Tanner Roarkはよく投げました。初回1死からNeil Walkerにソロホームランを打たれたものの、失点はそれだけで7イニングを投げて10奪三振。先発投手として十分すぎるほどの仕事をしました。
が、しかし、ナショナルズ打線がJimmy Nelson以下のブリューワーズ投手陣の前に完全に沈黙。序盤はランナーを得点圏までは進めながら、あと一本が出ず。特に3回は2四球と死球で1死満塁のチャンスをもらいながら、Howie KendrickとJayson Werthが連続三振。そして終盤8回はJosh Haderに三者連続三振、9回はCorey Knebelに(1四球を挟んで)三三振。結局、9イニングで17三振を喫することになりました。無論無得点。
打線の軸になる選手は戻ってきつつありますので、まあ、こういう日もあると思いましょう。
連敗ですが、今日もマーリンズが負けてくれたのでマジックは1つ減りました。
Roark(L11-9) 7.0IP 1ER 5H 1BB 10K
Zimmerman 1/3 HBP
Tanner Roarkはよく投げました。初回1死からNeil Walkerにソロホームランを打たれたものの、失点はそれだけで7イニングを投げて10奪三振。先発投手として十分すぎるほどの仕事をしました。
が、しかし、ナショナルズ打線がJimmy Nelson以下のブリューワーズ投手陣の前に完全に沈黙。序盤はランナーを得点圏までは進めながら、あと一本が出ず。特に3回は2四球と死球で1死満塁のチャンスをもらいながら、Howie KendrickとJayson Werthが連続三振。そして終盤8回はJosh Haderに三者連続三振、9回はCorey Knebelに(1四球を挟んで)三三振。結局、9イニングで17三振を喫することになりました。無論無得点。
打線の軸になる選手は戻ってきつつありますので、まあ、こういう日もあると思いましょう。
連敗ですが、今日もマーリンズが負けてくれたのでマジックは1つ減りました。
2017/09/01
8/31 Gio珍しく5失点 【M15】
L3-6@MIL (Season 81-52)
Gio(L13-6) 6.0IP 5ER 8H 3BB 7K
Turner 3/4 double triple 2R RBI SB(37)
Taylor 2/3 double R
オールスター以降安定したピッチングを続けてきたGio Gonzalezでしたが、この日は6回5失点で負け投手。四球こそ3つですが、終始コントロールに苦しんでいたという印象です。初回のRyan Braunの犠牲フライによる1点は仕方ないにしても、3回は投手のZach Daviesにシングルを打たれたのをきっかけに2死1,2塁から四球で満塁として、2点タイムリー。5回もDavisを歩かせた後、Jonathan Villarに甘く入ったボールを叩かれました。ボール自体はいつもと同じように見えましたが、コントロールが甘かったということなんでしょう。なお、8月はこの試合の前まで4戦全勝、防御率1.03という驚異的な数字で月間MVPの有力候補でしたが、残念ながら無理そうですね。
打線はといえば、1点を追う3回表にTrea Turnerがタイムりー二塁打を打ち、さらに三盗を決めた後にJayson Werthの遊ゴロで帰ってくるといういい形での2点を取って一時は逆転しましたが、以降はかなり淡白な攻撃に終始。7回裏にTurnerが今度は三塁打で出塁して、またもWerthの三ゴロで帰ってくるという形で1点を返すのが精いっぱい。Turnerの調子が戻ってきているので良しとしましょう。
なお、マーリンズがフィリーズに競り負けてくれたのでマジックは1つ減って15となっています。
Gio(L13-6) 6.0IP 5ER 8H 3BB 7K
Turner 3/4 double triple 2R RBI SB(37)
Taylor 2/3 double R
オールスター以降安定したピッチングを続けてきたGio Gonzalezでしたが、この日は6回5失点で負け投手。四球こそ3つですが、終始コントロールに苦しんでいたという印象です。初回のRyan Braunの犠牲フライによる1点は仕方ないにしても、3回は投手のZach Daviesにシングルを打たれたのをきっかけに2死1,2塁から四球で満塁として、2点タイムリー。5回もDavisを歩かせた後、Jonathan Villarに甘く入ったボールを叩かれました。ボール自体はいつもと同じように見えましたが、コントロールが甘かったということなんでしょう。なお、8月はこの試合の前まで4戦全勝、防御率1.03という驚異的な数字で月間MVPの有力候補でしたが、残念ながら無理そうですね。
打線はといえば、1点を追う3回表にTrea Turnerがタイムりー二塁打を打ち、さらに三盗を決めた後にJayson Werthの遊ゴロで帰ってくるといういい形での2点を取って一時は逆転しましたが、以降はかなり淡白な攻撃に終始。7回裏にTurnerが今度は三塁打で出塁して、またもWerthの三ゴロで帰ってくるという形で1点を返すのが精いっぱい。Turnerの調子が戻ってきているので良しとしましょう。
なお、マーリンズがフィリーズに競り負けてくれたのでマジックは1つ減って15となっています。
8/30 Strasburg完封でマーリンズに3連勝【M16】
W4-0 Marlins (Season 81-51)
Strasburg(W11-4) 9.0IP 0ER 6H 1BB 8K / 2/4 HR(2) R RBI
Difo 2/4 HR(5) R RBI
Rendon 2/4 double RBI
Stephen Strasburgが完封勝利で完全復活です。全くランナーを出さないというほどの支配的な内容ではなく、特に5回は先頭のJ.T. Realmutoに三塁打を打たれて大ピンチを迎えたりもしましたが、結果的にはゼロを並べました。淡々としたピッチングで球威というよりも制球を重視し、序盤は封印していたスライダーを打順が4周目になった8回以降に多投するなどよく工夫していたなという印象。110球で投げ切ったというのも素晴らしい。捕手のJose Lobatonの貢献も大きかったのかもしれません。Strasburg自身にとっては2013年8月以来二度目の完封。さあこの調子で9月を、そして10月を投げ切ってください。
さらにこの日のStrasburgはバットでも貢献。両チーム無得点の5回裏、先頭打者として打席に入るとインコースに入ってきた高めの速球を叩き、なんと逆方向の右中間スタンドへ届くホームランを打ってしましました。大したパワーです。
この後、Wilmer Difoにもソロが出てこの回2点。この後も7、8回に1点ずつ加点してくれればもう十分。
地区2位のマーリンズに対して3連勝。マーリンズとの差は15ゲーム差となり、地区優勝へのマジックはこの3日間で一気に6つ減って16。よしよし。またこの日の勝利がシーズン81勝目。シーズン勝ち越しに王手をかけました。
MVP: Stephen Strasburg
Strasburg(W11-4) 9.0IP 0ER 6H 1BB 8K / 2/4 HR(2) R RBI
Difo 2/4 HR(5) R RBI
Rendon 2/4 double RBI
Stephen Strasburgが完封勝利で完全復活です。全くランナーを出さないというほどの支配的な内容ではなく、特に5回は先頭のJ.T. Realmutoに三塁打を打たれて大ピンチを迎えたりもしましたが、結果的にはゼロを並べました。淡々としたピッチングで球威というよりも制球を重視し、序盤は封印していたスライダーを打順が4周目になった8回以降に多投するなどよく工夫していたなという印象。110球で投げ切ったというのも素晴らしい。捕手のJose Lobatonの貢献も大きかったのかもしれません。Strasburg自身にとっては2013年8月以来二度目の完封。さあこの調子で9月を、そして10月を投げ切ってください。
さらにこの日のStrasburgはバットでも貢献。両チーム無得点の5回裏、先頭打者として打席に入るとインコースに入ってきた高めの速球を叩き、なんと逆方向の右中間スタンドへ届くホームランを打ってしましました。大したパワーです。
この後、Wilmer Difoにもソロが出てこの回2点。この後も7、8回に1点ずつ加点してくれればもう十分。
地区2位のマーリンズに対して3連勝。マーリンズとの差は15ゲーム差となり、地区優勝へのマジックはこの3日間で一気に6つ減って16。よしよし。またこの日の勝利がシーズン81勝目。シーズン勝ち越しに王手をかけました。
MVP: Stephen Strasburg
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