W4-0 Marlins (Season 81-51)
Strasburg(W11-4) 9.0IP 0ER 6H 1BB 8K / 2/4 HR(2) R RBI
Difo 2/4 HR(5) R RBI
Rendon 2/4 double RBI
Stephen Strasburgが完封勝利で完全復活です。全くランナーを出さないというほどの支配的な内容ではなく、特に5回は先頭のJ.T. Realmutoに三塁打を打たれて大ピンチを迎えたりもしましたが、結果的にはゼロを並べました。淡々としたピッチングで球威というよりも制球を重視し、序盤は封印していたスライダーを打順が4周目になった8回以降に多投するなどよく工夫していたなという印象。110球で投げ切ったというのも素晴らしい。捕手のJose Lobatonの貢献も大きかったのかもしれません。Strasburg自身にとっては2013年8月以来二度目の完封。さあこの調子で9月を、そして10月を投げ切ってください。
さらにこの日のStrasburgはバットでも貢献。両チーム無得点の5回裏、先頭打者として打席に入るとインコースに入ってきた高めの速球を叩き、なんと逆方向の右中間スタンドへ届くホームランを打ってしましました。大したパワーです。
この後、Wilmer Difoにもソロが出てこの回2点。この後も7、8回に1点ずつ加点してくれればもう十分。
地区2位のマーリンズに対して3連勝。マーリンズとの差は15ゲーム差となり、地区優勝へのマジックはこの3日間で一気に6つ減って16。よしよし。またこの日の勝利がシーズン81勝目。シーズン勝ち越しに王手をかけました。
MVP: Stephen Strasburg
0 件のコメント:
コメントを投稿