W11-10 Phillies (Season 87-54)
Scherzer(W14-5) 6.0IP 4ER 6H 3BB 7K
Doolittle(SV17) 1.0IP 0ER 3K
Taylor 4/5 triple HR(15) 2R 5RBI SB(14)
Turner 3/4 double HR(8) BB 2R 3RBI
Zimmerman 2/5 R 2RBI
Murphy 2/4 double BB R
Kendrick 2/4 2R
1回表、先発のMax Schezerが、1死から連続四球を与えた後Nick Williamsにセンター右へ3ランを打たれる不穏な立ち上がり。この後、10-4とリードした後の7回表、この回から2番手として登板したOliver Perezが2本のシングルの後Rhys Hoskinsに豪快にセンターへ3ランを被弾。さらに、11-7と4点のリードで迎えた最終回には、4点差ということでクローザーのSean Doolittleを休ませるために登板したはずのShawn Kelleyが2本のシングルの後Maikel Francoに打った瞬間それと分かる左中間への3ランを打たれ、あっという間に1点差。この後、Doolittleが出てきて三者連続三振に斬ってとって事なきを得ましたが、1試合に3本も3ランホームランを打たれながら、よくぞ勝ったものだと思います。
つまりは打線がよく打ってくれたから、に尽きるわけですが、今日の主役はMichael Taylorでした。2-3とリードされて迎えた3回裏1死満塁から打った打球はセンターへの鋭いライナー。これをセンターのOdubel Herreraが目測を誤って頭上を越され、ボールはセンターを転々。中継も乱れる間に3人のランナーに続いてTaylor自身もホームイン。極めて珍しいランニング満塁ホームランとなりました。さらに8回裏には2死2塁からレフトへタイムリースリーベースヒット。上述の通り、Kelley が3ランを被弾したので結果的にはこのTaylorの1点が決勝点となりました。
Taylorは守備でも7回表に1死2塁からセンター前ヒットでホームを狙った走者を刺す活躍。外野守備は、素晴らしい以外何も言うことはありません。
今日はマーリンズも勝ったので、ナショナルズの地区優勝マジックは1つ減って3となりました。
MVP: Michael Taylor
2017/09/10
2017/09/08
プロスペクト・レポート(17年ドラフト組)
マイナーリーグのシーズンが終わりました。2017年ドラフト組として入団した33人の多くがプロデビュー。1順目のSeth Romeroについては先日の記事で書きましたので今回は他に目立つ成績を残した選手を紹介しておきます。
見てもらうと分かる通り「投高打低」。上位指名の投手陣は順調に好投し、下位でも頑張っている選手がいます。一方の野手は、ここでの紹介に値する成績を残したのは1人だけ。しかも高卒のJustin Connell。大卒の野手陣はことごとく躓いています。もともと指名された上位10人中9人が投手であったことから想定の範囲内ですが、それにしても。
さーて、このうち何人がプロスペクトとして今後育ってくれるでしょうか。
2. Wil Crowe, RHP, 9G(9GS) 24.1IP 17K 4BB 2.96/1.03 [Rk, SS]
GCLで2試合投げた後、Auburnで7試合に先発。いずれも3イニング以下の短い登板ながら結果は残しました。ホームランを3本打たれていることがやや気になります。
3. Nick Raquet, LHP, 12G(12GS) 53.1IP 24K 7BB 2.36/1.22 [Rk, SS]
ドラフト後すぐに契約し、GCLで1試合投げた後、Auburnで11試合に先発。最後の3試合では各6イニングを投げ切った。奪三振率がもう少し上がると期待感も高まるのですが。
5. Brigham Hill, RHP, 10G(9GS) 43.1IP 39K 8BB 4.98/1.41 [SS, A]
Auburnでプロデビュー。4試合で防御率2.63と好投し、早くもHagerstownに昇格。昇格後は防御率6.07と打たれましたが、奪三振率はかなり高いですね。
6. Kyle Johnson, RHP, 15G(7GS) 46.2IP 25BB 33K 3.28/1.41 [SS, A]
GCLで1試合投げた後、Auburnに昇格。当初はブルペンから投げていましたが、先発にコンバートされています。
7. Jackson Tetreault, RHP, 12G(6GS) 401.IP 38K 17BB 2.68/1.24 [Rk, SS]
やはりGCLでの1試合の後、Auburnに昇格。で、やはりブルペンから投げた後に先発にコンバートされました。四球がやや多いかな。
9. Alex Troop, LHP, 13G(3GS) 38.2IP 29K 9BB 3.03/1.06 [Rk, SS, A]
GCLでの1試合の後、Auburnで10試合に登板。好投が認められ、シーズン最終盤にはHagerstownに昇格しました。ブルペンからの登板が多いが、いずれも複数イニング投げており、先発になる可能性も残っていそうです。
11. Justin Connell, OF, 30G 113PA 14BB 10K .323/.407/.365 5SB [Rk]
高卒では最も早く指名した外野手。指名後すぐに契約し、7月上旬にはGCLに合流。7月は打率2割そこそこでしたが、8月に入ると打撃好調となり、17試合で.404/.500/.462という好成績。長打がないのはまだ18歳なのでしかたないでしょう。守備は主にレフトを守っていました。プロスペクトとしての期待感が高まっています。
20. Jake Cousins, RHP, 18G 32.2IP 27K 10BB 2.48/1.22 [GCL, SS]
話題先行の選手でしたが、マウンドでも結果を残しました。GCLで3試合に投げた後Auburnに昇格して15試合に登板ししっかり投げました。
21. Nelson Galindez, LHP, 12G(7GS) 38.0IP 27K 27BB 3.79/1.37 [Rk]
高卒入団の左腕。GCLで主に先発として3~5イニングを投げていました。与四球数が奪三振数と同じであることから明らかなようにコントロールに難はありますが、高卒ルーキーとしてはまずまずの結果。期待感は十分あります。
36. Gabe Klobosits, RHP, 20G 30.2IP 34K 8BB 1.47/1.01 [Rk, SS, A]
ドラフト指名はかなり下位のカレッジシニア(22歳)のブルペン右腕ということで、決して期待は大きくなかったのですが、意外にも好投し、GCLからAuburnへ、さらにHagerstownへと昇格を果たしました。
見てもらうと分かる通り「投高打低」。上位指名の投手陣は順調に好投し、下位でも頑張っている選手がいます。一方の野手は、ここでの紹介に値する成績を残したのは1人だけ。しかも高卒のJustin Connell。大卒の野手陣はことごとく躓いています。もともと指名された上位10人中9人が投手であったことから想定の範囲内ですが、それにしても。
さーて、このうち何人がプロスペクトとして今後育ってくれるでしょうか。
2. Wil Crowe, RHP, 9G(9GS) 24.1IP 17K 4BB 2.96/1.03 [Rk, SS]
GCLで2試合投げた後、Auburnで7試合に先発。いずれも3イニング以下の短い登板ながら結果は残しました。ホームランを3本打たれていることがやや気になります。
3. Nick Raquet, LHP, 12G(12GS) 53.1IP 24K 7BB 2.36/1.22 [Rk, SS]
ドラフト後すぐに契約し、GCLで1試合投げた後、Auburnで11試合に先発。最後の3試合では各6イニングを投げ切った。奪三振率がもう少し上がると期待感も高まるのですが。
5. Brigham Hill, RHP, 10G(9GS) 43.1IP 39K 8BB 4.98/1.41 [SS, A]
Auburnでプロデビュー。4試合で防御率2.63と好投し、早くもHagerstownに昇格。昇格後は防御率6.07と打たれましたが、奪三振率はかなり高いですね。
6. Kyle Johnson, RHP, 15G(7GS) 46.2IP 25BB 33K 3.28/1.41 [SS, A]
GCLで1試合投げた後、Auburnに昇格。当初はブルペンから投げていましたが、先発にコンバートされています。
7. Jackson Tetreault, RHP, 12G(6GS) 401.IP 38K 17BB 2.68/1.24 [Rk, SS]
やはりGCLでの1試合の後、Auburnに昇格。で、やはりブルペンから投げた後に先発にコンバートされました。四球がやや多いかな。
9. Alex Troop, LHP, 13G(3GS) 38.2IP 29K 9BB 3.03/1.06 [Rk, SS, A]
GCLでの1試合の後、Auburnで10試合に登板。好投が認められ、シーズン最終盤にはHagerstownに昇格しました。ブルペンからの登板が多いが、いずれも複数イニング投げており、先発になる可能性も残っていそうです。
11. Justin Connell, OF, 30G 113PA 14BB 10K .323/.407/.365 5SB [Rk]
高卒では最も早く指名した外野手。指名後すぐに契約し、7月上旬にはGCLに合流。7月は打率2割そこそこでしたが、8月に入ると打撃好調となり、17試合で.404/.500/.462という好成績。長打がないのはまだ18歳なのでしかたないでしょう。守備は主にレフトを守っていました。プロスペクトとしての期待感が高まっています。
20. Jake Cousins, RHP, 18G 32.2IP 27K 10BB 2.48/1.22 [GCL, SS]
話題先行の選手でしたが、マウンドでも結果を残しました。GCLで3試合に投げた後Auburnに昇格して15試合に登板ししっかり投げました。
21. Nelson Galindez, LHP, 12G(7GS) 38.0IP 27K 27BB 3.79/1.37 [Rk]
高卒入団の左腕。GCLで主に先発として3~5イニングを投げていました。与四球数が奪三振数と同じであることから明らかなようにコントロールに難はありますが、高卒ルーキーとしてはまずまずの結果。期待感は十分あります。
36. Gabe Klobosits, RHP, 20G 30.2IP 34K 8BB 1.47/1.01 [Rk, SS, A]
ドラフト指名はかなり下位のカレッジシニア(22歳)のブルペン右腕ということで、決して期待は大きくなかったのですが、意外にも好投し、GCLからAuburnへ、さらにHagerstownへと昇格を果たしました。
9/7 Turnerのタイムリーで逆転勝利【M4】
W4-3 Phillies (Season 86-54)
Roark(W12-9) 6.0IP 3ER 7H 1BB 6K
Doolittle(SV16) 1.0IP 0ER 1K
Turner 1/4 2RBI
Lind 2/3 R
De Aza 1/1 BB RBI
Wieters 1/4 double R RBI
2回裏にAlejandro De Azaのタイムリーで1点を取ったものの、その後は4回裏の1死2,3塁のチャンスを逃すなどランナーを出しながらあと1本が出ないナショナルズ打線。そうこうしているうちに先発のTanner Roarkが2本のソロホームランなどで3点を失い、劣勢で中盤を迎えていました。
しかし、6回裏に一気に反撃。先頭のAdam Lindがセンター前ヒットを足がかりに1死3塁からMatt Wietersが左中間を深々と破る二塁打を打って1点差。これでフィリーズ先発のAaron Nolaを降板させると、ブルペン投手からHowie Kendrickが四球を選び、続いてこの日メジャーに戻ってきた代打Rafael Bautistaがセンター前。1死満塁。この大チャンスで打席に入ったTrea Turnerが、見事に二遊間をゴロで破る逆転の2点タイムリーを放ちました。三振に倒れたもののファールで粘りまくったMichael Taylorを含め素晴らしい集中攻撃でした。
6回を終えて4-3とリード。となれば勝ちパターンのブルペンを投入です。7回表はBrandon Kintzlerが三者凡退(ただし、先頭打者のAndres Blancoにはセンターフェンスを越える同点弾となったはずの打球を打たれながら、Taylorがジャンプして取ってくれたのですが)。8回表もRyan Madsonが危なげなくシングルヒット1本に抑え、そして9回はSean Doolittleが圧倒。華麗な逆転勝利を収めました。
マーリンズは最終回までリードしながらブレーブスに逆転サヨナラ負け。地区優勝へのマジックは今日も2つ減って、4となりました。(あと22試合)
MVP: Trea Turner
Roark(W12-9) 6.0IP 3ER 7H 1BB 6K
Doolittle(SV16) 1.0IP 0ER 1K
Turner 1/4 2RBI
Lind 2/3 R
De Aza 1/1 BB RBI
Wieters 1/4 double R RBI
2回裏にAlejandro De Azaのタイムリーで1点を取ったものの、その後は4回裏の1死2,3塁のチャンスを逃すなどランナーを出しながらあと1本が出ないナショナルズ打線。そうこうしているうちに先発のTanner Roarkが2本のソロホームランなどで3点を失い、劣勢で中盤を迎えていました。
しかし、6回裏に一気に反撃。先頭のAdam Lindがセンター前ヒットを足がかりに1死3塁からMatt Wietersが左中間を深々と破る二塁打を打って1点差。これでフィリーズ先発のAaron Nolaを降板させると、ブルペン投手からHowie Kendrickが四球を選び、続いてこの日メジャーに戻ってきた代打Rafael Bautistaがセンター前。1死満塁。この大チャンスで打席に入ったTrea Turnerが、見事に二遊間をゴロで破る逆転の2点タイムリーを放ちました。三振に倒れたもののファールで粘りまくったMichael Taylorを含め素晴らしい集中攻撃でした。
6回を終えて4-3とリード。となれば勝ちパターンのブルペンを投入です。7回表はBrandon Kintzlerが三者凡退(ただし、先頭打者のAndres Blancoにはセンターフェンスを越える同点弾となったはずの打球を打たれながら、Taylorがジャンプして取ってくれたのですが)。8回表もRyan Madsonが危なげなくシングルヒット1本に抑え、そして9回はSean Doolittleが圧倒。華麗な逆転勝利を収めました。
マーリンズは最終回までリードしながらブレーブスに逆転サヨナラ負け。地区優勝へのマジックは今日も2つ減って、4となりました。(あと22試合)
MVP: Trea Turner
2017/09/07
プロスペクト・レポート(MiLB閉幕)
9月第1週をもってマイナーリーグが閉幕しました。一部まだポストシーズンが続いていますが、ナショナルズ傘下でポストシーズンに残ったのはGCLナショナルズ(地区優勝を飾ったもののチャンピオンシップで惜しくも負けた)だけでしたので、全て終了です。
前回7月のレポート以降の状況を中心に、シーズンを振り返っておきます。成績は9月6日まで。
Andrew Stevenson, OF
29G 55PA 0HR 1RBI 5BB 17K .167/.245/.208 1SB [MAJOR]
79G 331PA 2HR 26RBI 19BB 72K .252/.298/.320 10SB [AAA]
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB [AA]
前回レポートの直前にデビューした後、7月27日に初安打を記録。しかし、代打や守備固めが中心での起用では結果を残せませんでした。マイナーでも新しいレベルで打ち始めるまでに時間がかかるスロースターターでしたが、それではメジャーでは出場機会がつかめません。8月下旬に故障者が復帰してくるとAAAに降格。AAAでは出場した全6試合で安打を記録し、意地を見せました。セプテンバー・コールアップで再昇格。
Victor Robles, OF
37G 158PA 3HR 14RBI 12BB 22K .324/.394/.489 11SB [AA]
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB [A+]
前回レポートの直前にAAに昇格。最初の16試合は.242/.309/.403とやや苦しみましたが、8月11日以降シーズン終了までは出場した21試合中20試合で安打を記録(安打がなかったのは代打出場の1試合のみ)。その間、実に.390/.460/.558と打ちまくりました。プロスペクトとしての評価はこれ以上上がりようないくらい上がっています。再三トレードの噂が飛び交いましたが、手放さなくて本当によかったです。来季はメジャーデビューでしょう。( →と書いてまさに記事を投稿しようとしていたら、メジャー昇格のニュースが入ってきました!)
Carter Kieboom, SS
48G 210PA 8HR 26RBI 28BB 40K .296/.400/497 2SB [A]
5月からDL入りしていましたが、7月下旬になってようやくGCLでのリハビリ出場を開始。Auburn(SS)での7試合を経てようやく8月15日にHagerstown(A)に復帰すると、以降、シーズン終了までの19試合に出場し、.235/.402/.353の成績。故障さえなければ、と思わずにはいられませんが、高卒2年目でのこの成績は上々です。前半戦の活躍でトッププロスペクトの評価を受けるには至ったはず。来季の飛躍が期待されます。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB [A]
9G 27PA 0HR 4RBI 2BB 1K .320/.370/.440 0SB [Rk]
前回レポートで書いた通り、Hamate Boneの骨折で7月8日を最後に再びDL入り。シーズンも最後の最後、8月29日にようやくGCLでリハビリを再開。9月2日の最終戦では5打数5安打とうっぷんを晴らすかのように打ちました。故障により失われたシーズンとなってしまいましたが、出場すれば打てることは示しました。来季は健康に過ごしてくれることを期待しましょう。
Drew Ward, 3B
121G 480PA 10HR 53RBI 55BB 131K .235/.325/.356 0SB [AA]
6月に短期間のDL入りがあり、その影響もあってか6月の打率が.103だったため全体の数字を引き下げましたが、5月は.296、7月以降は.247とまずまず。22歳で(リーグの平均年齢より2歳若くして)AAに挑戦し、121試合の経験を積んでのこの成績は(トッププロスペクトとして目を引くほどではないにせよ)悪くはありません。サードとしての守備スタッツも着実に向上しており、4歳年上のAnthony Rendonの後継者となる可能性は十分残しています。
Luis Garcia, SS
49G 211PA 1HR 22RBI 9BB 22K .302/.330/.387 11SB [Rk]
プロデビューから21試合経過した時点での前回レポートで「あまり打てていません」と書きましたが、その直後から打ち始め、以降の28試合では.360/.381/.474。シーズン打率も3割を超えて終えました。打率、得点、打点、盗塁はポストシーズンに進出したチームでもトップの数字。17歳に長打を求めても仕方ありませんので、これ以上ない好成績と言っていいでしょう。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録しました(計17打数6安打)。まずはオフの各種プロスペクトランキングでどれほどの評価を受けるか楽しみです。
Weston Davis, RHP
9G(9GS) 41.1IP 23K 15BB 5.88/1.50 [A]
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
Tyler WatsonとMcKenzie Millsの2人がトレードで出されてしまい、開幕前に期待した三人衆でただ1人残された形のDavis。前回レポートの後、Hagerstown(A)で5試合に登板し、計24回2/3を投げて防御率3.28と悪くない結果を残しましたが、その後再びDL入り。来シーズンこそはフルシーズンの活躍を期待したいところですが、健康な状態で開幕を迎えられるかどうかすら心配です。
Seth Romero, LHP
6G(6GS) 20.0IP 32K 6BB 5.40/1.25 [SS]
1G(1GS) 2.0IP 3K 2BB 0.00/1.00 [Rk]
契約後しばらくフロリダで調整を続け、8月1日にGCLでプロデビュー。すぐにAuburn(SS)のローテーションに加わり、シーズン終了まで6試合に先発。3試合で無失点かと思えば、3試合では3~5失点と派手に打ち込まれ、評価が難しい結果となりました。内容を見ると、与四球が多くない一方で、極めて高い奪三振率を記録しています。来シーズンの開幕はおそらくHagerstown(A)でしょう。そこでフルシーズン、どういうピッチングを見せられるかが勝負です。
Tyler Watson, LHP
前回レポートの直後にトレードでツインズに移籍。移籍後もAで先発として投げています。
KcKenzie Mills, LHP
こちらも前回レポートの直後にフィリーズに移籍。移籍後A+に昇格しています。
Jesus Luzardo, LHP
前回レポートの直前にアスレティックスにトレード。移籍後はRkとSSで7試合に登板し、引き続き圧倒的なピッチングを続けたようです。
前回7月のレポート以降の状況を中心に、シーズンを振り返っておきます。成績は9月6日まで。
Andrew Stevenson, OF
29G 55PA 0HR 1RBI 5BB 17K .167/.245/.208 1SB [MAJOR]
79G 331PA 2HR 26RBI 19BB 72K .252/.298/.320 10SB [AAA]
20G 91PA 0HR 12RBI 11BB 19K .350/.429/.438 1SB [AA]
前回レポートの直前にデビューした後、7月27日に初安打を記録。しかし、代打や守備固めが中心での起用では結果を残せませんでした。マイナーでも新しいレベルで打ち始めるまでに時間がかかるスロースターターでしたが、それではメジャーでは出場機会がつかめません。8月下旬に故障者が復帰してくるとAAAに降格。AAAでは出場した全6試合で安打を記録し、意地を見せました。セプテンバー・コールアップで再昇格。
Victor Robles, OF
37G 158PA 3HR 14RBI 12BB 22K .324/.394/.489 11SB [AA]
77G 338PA 7HR 33RBI 25BB 62K .289/.377/.495 16SB [A+]
前回レポートの直前にAAに昇格。最初の16試合は.242/.309/.403とやや苦しみましたが、8月11日以降シーズン終了までは出場した21試合中20試合で安打を記録(安打がなかったのは代打出場の1試合のみ)。その間、実に.390/.460/.558と打ちまくりました。プロスペクトとしての評価はこれ以上上がりようないくらい上がっています。再三トレードの噂が飛び交いましたが、手放さなくて本当によかったです。来季はメジャーデビューでしょう。( →と書いてまさに記事を投稿しようとしていたら、メジャー昇格のニュースが入ってきました!)
Carter Kieboom, SS
48G 210PA 8HR 26RBI 28BB 40K .296/.400/497 2SB [A]
5月からDL入りしていましたが、7月下旬になってようやくGCLでのリハビリ出場を開始。Auburn(SS)での7試合を経てようやく8月15日にHagerstown(A)に復帰すると、以降、シーズン終了までの19試合に出場し、.235/.402/.353の成績。故障さえなければ、と思わずにはいられませんが、高卒2年目でのこの成績は上々です。前半戦の活躍でトッププロスペクトの評価を受けるには至ったはず。来季の飛躍が期待されます。
Juan Soto, OF
23G 96PA 3HR 14RBI 10BB 8K .360/.427/.523 1SB [A]
9G 27PA 0HR 4RBI 2BB 1K .320/.370/.440 0SB [Rk]
前回レポートで書いた通り、Hamate Boneの骨折で7月8日を最後に再びDL入り。シーズンも最後の最後、8月29日にようやくGCLでリハビリを再開。9月2日の最終戦では5打数5安打とうっぷんを晴らすかのように打ちました。故障により失われたシーズンとなってしまいましたが、出場すれば打てることは示しました。来季は健康に過ごしてくれることを期待しましょう。
Drew Ward, 3B
121G 480PA 10HR 53RBI 55BB 131K .235/.325/.356 0SB [AA]
6月に短期間のDL入りがあり、その影響もあってか6月の打率が.103だったため全体の数字を引き下げましたが、5月は.296、7月以降は.247とまずまず。22歳で(リーグの平均年齢より2歳若くして)AAに挑戦し、121試合の経験を積んでのこの成績は(トッププロスペクトとして目を引くほどではないにせよ)悪くはありません。サードとしての守備スタッツも着実に向上しており、4歳年上のAnthony Rendonの後継者となる可能性は十分残しています。
Luis Garcia, SS
49G 211PA 1HR 22RBI 9BB 22K .302/.330/.387 11SB [Rk]
プロデビューから21試合経過した時点での前回レポートで「あまり打てていません」と書きましたが、その直後から打ち始め、以降の28試合では.360/.381/.474。シーズン打率も3割を超えて終えました。打率、得点、打点、盗塁はポストシーズンに進出したチームでもトップの数字。17歳に長打を求めても仕方ありませんので、これ以上ない好成績と言っていいでしょう。ポストシーズンの4試合でも全て安打を記録しました(計17打数6安打)。まずはオフの各種プロスペクトランキングでどれほどの評価を受けるか楽しみです。
Weston Davis, RHP
9G(9GS) 41.1IP 23K 15BB 5.88/1.50 [A]
2G 9.0IP 8K 0BB 0.00/0.56 (SS)
Tyler WatsonとMcKenzie Millsの2人がトレードで出されてしまい、開幕前に期待した三人衆でただ1人残された形のDavis。前回レポートの後、Hagerstown(A)で5試合に登板し、計24回2/3を投げて防御率3.28と悪くない結果を残しましたが、その後再びDL入り。来シーズンこそはフルシーズンの活躍を期待したいところですが、健康な状態で開幕を迎えられるかどうかすら心配です。
Seth Romero, LHP
6G(6GS) 20.0IP 32K 6BB 5.40/1.25 [SS]
1G(1GS) 2.0IP 3K 2BB 0.00/1.00 [Rk]
契約後しばらくフロリダで調整を続け、8月1日にGCLでプロデビュー。すぐにAuburn(SS)のローテーションに加わり、シーズン終了まで6試合に先発。3試合で無失点かと思えば、3試合では3~5失点と派手に打ち込まれ、評価が難しい結果となりました。内容を見ると、与四球が多くない一方で、極めて高い奪三振率を記録しています。来シーズンの開幕はおそらくHagerstown(A)でしょう。そこでフルシーズン、どういうピッチングを見せられるかが勝負です。
Tyler Watson, LHP
前回レポートの直後にトレードでツインズに移籍。移籍後もAで先発として投げています。
KcKenzie Mills, LHP
こちらも前回レポートの直後にフィリーズに移籍。移籍後A+に昇格しています。
Jesus Luzardo, LHP
前回レポートの直前にアスレティックスにトレード。移籍後はRkとSSで7試合に登板し、引き続き圧倒的なピッチングを続けたようです。
9/6 マーリンズを圧倒【M6】
W8-1@MIA (Season 85-54)
Gio(W14-6) 5.0IP 0ER 3H 3BB 4K
Zimmerman 3/5 HR(31) 3R 2RBI
Taylor 2/3 HR(14) BB R RBI
Rendon 2/4 BB R RBI
Turner 2/4 double BB 2R
いちおう地区2位でマジック対象のマーリンズ。マイアミに乗り込んでの3連戦で最低でも1つ勝てば十分と思っていましたが、終わってみれば3連勝スウィープ。特に3戦目はチーム力の差を見せつけるかのように圧倒しました。
主役は4番Ryan Zimmermanを中心とした打線でした。まず初回にZimmermanとHowie Kendrickのタイムリーで2点を先制。4回にはZimmermanが流し打ちで二階席まで運ぶ31号ソロで3点目。6回にはJayson Werthの犠飛で1点を追加すると、その後Jose Lobatonが押し出し四球を選んでもう1点。さらにAdam Lindが頑張って走って併殺崩れとする間にもう1点。止めは8回表のMichael Taylorのレフトへの特大ホームラン。9回にもAnthony Rendonにタイムリーが出て、小刻みに加点して結局8得点。いつもこういう攻撃ができればいいのですが、まあ、この試合に関してはマーリンズの投手陣の力(集中力)不足という感じでした。
投げては先発のGio Gonzalezが苦しみながらも5回無失点。この日は制球に苦しみ、特に4回裏は四球、シングル、四球で無死満塁のピンチを招きましたが、後続をショートライナー(運がありました)、三振、三振で切り抜けました。さらに5回裏も、2本のシングルで1死1,2塁とされ、一発出れば同点(その時点では3-0でリード)という場面でGiancarlo Stantonを迎えましたが、6-4-3の併殺でなんとかなんとか無失点。100球を超えたこともあり、5イニングで降板となりました。当然防御率はまた下がり2.50。素晴らしい。
この3連戦でマジックを6つも減らし。残りはなんと6。まだ23試合も残っていますが。
MVP: Ryan Zimmerman
Gio(W14-6) 5.0IP 0ER 3H 3BB 4K
Zimmerman 3/5 HR(31) 3R 2RBI
Taylor 2/3 HR(14) BB R RBI
Rendon 2/4 BB R RBI
Turner 2/4 double BB 2R
いちおう地区2位でマジック対象のマーリンズ。マイアミに乗り込んでの3連戦で最低でも1つ勝てば十分と思っていましたが、終わってみれば3連勝スウィープ。特に3戦目はチーム力の差を見せつけるかのように圧倒しました。
主役は4番Ryan Zimmermanを中心とした打線でした。まず初回にZimmermanとHowie Kendrickのタイムリーで2点を先制。4回にはZimmermanが流し打ちで二階席まで運ぶ31号ソロで3点目。6回にはJayson Werthの犠飛で1点を追加すると、その後Jose Lobatonが押し出し四球を選んでもう1点。さらにAdam Lindが頑張って走って併殺崩れとする間にもう1点。止めは8回表のMichael Taylorのレフトへの特大ホームラン。9回にもAnthony Rendonにタイムリーが出て、小刻みに加点して結局8得点。いつもこういう攻撃ができればいいのですが、まあ、この試合に関してはマーリンズの投手陣の力(集中力)不足という感じでした。
投げては先発のGio Gonzalezが苦しみながらも5回無失点。この日は制球に苦しみ、特に4回裏は四球、シングル、四球で無死満塁のピンチを招きましたが、後続をショートライナー(運がありました)、三振、三振で切り抜けました。さらに5回裏も、2本のシングルで1死1,2塁とされ、一発出れば同点(その時点では3-0でリード)という場面でGiancarlo Stantonを迎えましたが、6-4-3の併殺でなんとかなんとか無失点。100球を超えたこともあり、5イニングで降板となりました。当然防御率はまた下がり2.50。素晴らしい。
この3連戦でマジックを6つも減らし。残りはなんと6。まだ23試合も残っていますが。
MVP: Ryan Zimmerman
2017/09/06
9/5 Strasburg 26イニング連続無失点【M8】
W2-1@MIA (84-54)
Strasburg(W12-4) 6.0IP 0ER 6H 0BB 8K
Doolittle(SV15) 1.0IP 0ER(1R) 1H
Severino 2/4 RBI
Lind 2/3 double BB R
Murphy 2/4 HR(22) R RBI
前回登板で完封勝利を飾ったStephen Strasburgが先発。この日も序盤から安定したピッチングでゼロを並べていきました。特に変化球のキレが抜群に良く、面白いように空振りを取っていました。さらに無四球ということで制球もばっちり。ところが、前々回登板と同じように左足に張りが出てしまい、球数はまだ90でしたが、ゼロを6つ並べたところで降板となりました。まあ、それでも26イニング連続無失点の球団新記録を樹立(まだMLB記録の59イニングの半分にも達しておらず、30イニングを越えないとMLB全体では騒がれませんが)。先発投手としての仕事としては十分。
打線はまたも低調に戻ってしまいましたが、そんな中2回表1死1,3塁からPedro Severinoがライト前にはじき返してまず1点。なかなかチャンスが与えられないSeverinoですが、健康なら攻守にいい影響を与え続けています。そして、試合に出ればきっちり結果は残します。定評のある守備も素晴らしく、ポストシーズンにはJose LobatonではなくSeverinoを連れていくべきという声が高まってきました。
さらに、8回にDaniel Murphyのソロホームランが飛び出し、これで2点差。あとは強力ブルペン陣の出番です。今日はSammy Solis、Matt Albers、そしてSean Doolittle(犠牲フライで1点は失いましたが、2点差あったので問題なし)できっちり占めてゲームセット。
接戦をものにして目下の敵マーリンズに連勝。マジックは今日も一気に2つ減って8。いい感じです。
MVP: Stephen Strasburg
Strasburg(W12-4) 6.0IP 0ER 6H 0BB 8K
Doolittle(SV15) 1.0IP 0ER(1R) 1H
Severino 2/4 RBI
Lind 2/3 double BB R
Murphy 2/4 HR(22) R RBI
前回登板で完封勝利を飾ったStephen Strasburgが先発。この日も序盤から安定したピッチングでゼロを並べていきました。特に変化球のキレが抜群に良く、面白いように空振りを取っていました。さらに無四球ということで制球もばっちり。ところが、前々回登板と同じように左足に張りが出てしまい、球数はまだ90でしたが、ゼロを6つ並べたところで降板となりました。まあ、それでも26イニング連続無失点の球団新記録を樹立(まだMLB記録の59イニングの半分にも達しておらず、30イニングを越えないとMLB全体では騒がれませんが)。先発投手としての仕事としては十分。
打線はまたも低調に戻ってしまいましたが、そんな中2回表1死1,3塁からPedro Severinoがライト前にはじき返してまず1点。なかなかチャンスが与えられないSeverinoですが、健康なら攻守にいい影響を与え続けています。そして、試合に出ればきっちり結果は残します。定評のある守備も素晴らしく、ポストシーズンにはJose LobatonではなくSeverinoを連れていくべきという声が高まってきました。
さらに、8回にDaniel Murphyのソロホームランが飛び出し、これで2点差。あとは強力ブルペン陣の出番です。今日はSammy Solis、Matt Albers、そしてSean Doolittle(犠牲フライで1点は失いましたが、2点差あったので問題なし)できっちり占めてゲームセット。
接戦をものにして目下の敵マーリンズに連勝。マジックは今日も一気に2つ減って8。いい感じです。
MVP: Stephen Strasburg
2017/09/05
9/4 久しぶりに打線が機能【M10】
W7-2@MIA (Season 83-54)
Cole(W2-4) 5.2IP 1ER(2R) 5H 4BB 5K
Rendon 3/4 1R 4RBI
Murphy 3/5 2R 3RBI
ブリューワーズとの4連戦でわずか8点しか取れなかった打線。その前からの低調で心配していましたが、この試合では久しぶりにしっかり機能しました。立役者はAnthony RendonとDaniel Murphyの2人。
まずは、エラーがらみで1点を失った後の2回表無死2塁からRendonの打球はレフトのフェンスを越える逆転2ラン。続く3回表、今度はMurphyがライトのブルペンへ放り込むソロホームラン。その後、1点差に詰め寄られますが、7回表、1死満塁からMurphyが左中間へエンタイトルツーベースを打って2点を追加すると、2死後にはRendonが負けじとレフト線への2点タイムリーツーベース。これで勝負ありとしました。
投げては、昇格してきたA.J. Coleが6回途中まで2失点の好投。うち1点は味方のエラーが絡んだものであり、もう1点はGiancarlo Stantonに流し打ちでライトのポール際に運ばれたものですから同情の余地があります。十分な仕事をしており、それに見合う白星だったと思います。
ブルペンはMatt Albers、Brandon Kintzler、Ryan Madson、そしてSean Doolittleを惜しげもなく投入し、完ぺきに勝ちに行きました。そして勝ちました。
2位マーリンズ相手に勝ったことで、マジックは一気に2つ減り10。いよいよカウントダウンです。
MVP: Anthony Rendon
Cole(W2-4) 5.2IP 1ER(2R) 5H 4BB 5K
Rendon 3/4 1R 4RBI
Murphy 3/5 2R 3RBI
ブリューワーズとの4連戦でわずか8点しか取れなかった打線。その前からの低調で心配していましたが、この試合では久しぶりにしっかり機能しました。立役者はAnthony RendonとDaniel Murphyの2人。
まずは、エラーがらみで1点を失った後の2回表無死2塁からRendonの打球はレフトのフェンスを越える逆転2ラン。続く3回表、今度はMurphyがライトのブルペンへ放り込むソロホームラン。その後、1点差に詰め寄られますが、7回表、1死満塁からMurphyが左中間へエンタイトルツーベースを打って2点を追加すると、2死後にはRendonが負けじとレフト線への2点タイムリーツーベース。これで勝負ありとしました。
投げては、昇格してきたA.J. Coleが6回途中まで2失点の好投。うち1点は味方のエラーが絡んだものであり、もう1点はGiancarlo Stantonに流し打ちでライトのポール際に運ばれたものですから同情の余地があります。十分な仕事をしており、それに見合う白星だったと思います。
ブルペンはMatt Albers、Brandon Kintzler、Ryan Madson、そしてSean Doolittleを惜しげもなく投入し、完ぺきに勝ちに行きました。そして勝ちました。
2位マーリンズ相手に勝ったことで、マジックは一気に2つ減り10。いよいよカウントダウンです。
MVP: Anthony Rendon
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