2017/09/10

9/8 Michael Taylor ショー【M3】

W11-10 Phillies (Season 87-54)
Scherzer(W14-5) 6.0IP 4ER 6H 3BB 7K
Doolittle(SV17) 1.0IP 0ER 3K
Taylor 4/5 triple HR(15) 2R 5RBI SB(14)
Turner 3/4 double HR(8) BB 2R 3RBI
Zimmerman 2/5 R 2RBI
Murphy 2/4 double BB R
Kendrick 2/4 2R

1回表、先発のMax Schezerが、1死から連続四球を与えた後Nick Williamsにセンター右へ3ランを打たれる不穏な立ち上がり。この後、10-4とリードした後の7回表、この回から2番手として登板したOliver Perezが2本のシングルの後Rhys Hoskinsに豪快にセンターへ3ランを被弾。さらに、11-7と4点のリードで迎えた最終回には、4点差ということでクローザーのSean Doolittleを休ませるために登板したはずのShawn Kelleyが2本のシングルの後Maikel Francoに打った瞬間それと分かる左中間への3ランを打たれ、あっという間に1点差。この後、Doolittleが出てきて三者連続三振に斬ってとって事なきを得ましたが、1試合に3本も3ランホームランを打たれながら、よくぞ勝ったものだと思います。

つまりは打線がよく打ってくれたから、に尽きるわけですが、今日の主役はMichael Taylorでした。2-3とリードされて迎えた3回裏1死満塁から打った打球はセンターへの鋭いライナー。これをセンターのOdubel Herreraが目測を誤って頭上を越され、ボールはセンターを転々。中継も乱れる間に3人のランナーに続いてTaylor自身もホームイン。極めて珍しいランニング満塁ホームランとなりました。さらに8回裏には2死2塁からレフトへタイムリースリーベースヒット。上述の通り、Kelley が3ランを被弾したので結果的にはこのTaylorの1点が決勝点となりました。

Taylorは守備でも7回表に1死2塁からセンター前ヒットでホームを狙った走者を刺す活躍。外野守備は、素晴らしい以外何も言うことはありません。

今日はマーリンズも勝ったので、ナショナルズの地区優勝マジックは1つ減って3となりました。

MVP: Michael Taylor

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