2017/09/08

9/7 Turnerのタイムリーで逆転勝利【M4】

W4-3 Phillies (Season 86-54)
Roark(W12-9) 6.0IP 3ER 7H 1BB 6K
Doolittle(SV16) 1.0IP 0ER 1K
Turner 1/4 2RBI
Lind 2/3 R
De Aza 1/1 BB RBI
Wieters 1/4 double R RBI

2回裏にAlejandro De Azaのタイムリーで1点を取ったものの、その後は4回裏の1死2,3塁のチャンスを逃すなどランナーを出しながらあと1本が出ないナショナルズ打線。そうこうしているうちに先発のTanner Roarkが2本のソロホームランなどで3点を失い、劣勢で中盤を迎えていました。

しかし、6回裏に一気に反撃。先頭のAdam Lindがセンター前ヒットを足がかりに1死3塁からMatt Wietersが左中間を深々と破る二塁打を打って1点差。これでフィリーズ先発のAaron Nolaを降板させると、ブルペン投手からHowie Kendrickが四球を選び、続いてこの日メジャーに戻ってきた代打Rafael Bautistaがセンター前。1死満塁。この大チャンスで打席に入ったTrea Turnerが、見事に二遊間をゴロで破る逆転の2点タイムリーを放ちました。三振に倒れたもののファールで粘りまくったMichael Taylorを含め素晴らしい集中攻撃でした。

6回を終えて4-3とリード。となれば勝ちパターンのブルペンを投入です。7回表はBrandon Kintzlerが三者凡退(ただし、先頭打者のAndres Blancoにはセンターフェンスを越える同点弾となったはずの打球を打たれながら、Taylorがジャンプして取ってくれたのですが)。8回表もRyan Madsonが危なげなくシングルヒット1本に抑え、そして9回はSean Doolittleが圧倒。華麗な逆転勝利を収めました。

マーリンズは最終回までリードしながらブレーブスに逆転サヨナラ負け。地区優勝へのマジックは今日も2つ減って、4となりました。(あと22試合)

MVP: Trea Turner

0 件のコメント: