2012/05/18

5/18 Jacksonは好投も延長11回敗戦

L1-2(11) Orioles (Season 23-16)
Jackson 9.0IP 1ER 5H 1BB 9BB 3.31
Desmond 2/5 HR(6) R RBI .272 SB(4)
Harper 2/3 BB .246
Zimmerman 2/5 .232

今日から交流戦。最初は恒例のボルチモア戦。昨年までとは異なり、両チームとも地区首位争いをしています。

立ち上がり制球が安定しなかったEdwin Jackson。先頭打者への四球からピンチを招き、Adam Jonesの投手強襲安打で1点を失いました。ただ、その後の1死1,3塁を併殺でしのぐと、2回以降は危なげない投球で8回まで投げ切りました。球数はわずか95球。リードしていれば完投ペースでしたが、同点の8回裏に代打を送られて勝ち負けは付きませんでした。

打線は相変わらず。毎回のようにランナーを出しましたが、得点に結びつけることはできず。7安打しか打てていないのに、バント失敗、盗塁失敗(×2)、併殺(×2)では。6回裏のIan Desmondのソロ本塁打による1点のみに終わりました。

試合は1-1のまま延長戦へ。ブルペンには自信がある両軍。長引くかと思いましたが、一振りで勝負が決まりました。11回表1死走者なし、カウント2-2からRyan Mattheusが投じた内角低めへのカッターを、Nick Markakisがコンパクトに振り抜くと、打球はライトスタンド2階席まで届く特大の本塁打。決して甘いボールではなかったのでMattheusを責めようとは思いません。打ったMarkakisが見事でした。その裏、先頭打者のSteve Lombardozziが死球で出塁しましたが、続くDesmondの放った鋭いゴロは一塁手の正面で併殺。それでも、Roger Bernadinaの振り逃げとRyan Zimmermanのセンター前シングルで2死1,2塁としぶとく食い下がりましたが、最後はAdam LaRocheが投ゴロに倒れてゲームセット。惜しい試合を落としました。

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