2018/03/26

All Time Nats 2018年3月 (Starters)

開幕が近づいてきましたので、いつものシリーズをお送りします。まずは、各ポジションでの先発出場試合記録です。

Pitchers 
1. Gio Gonzalez 186 
2. Stephen Strasburg 184 
3. Jordan Zimmermann 178 
4. John Lannan 134 
5. Livan Hernandez 129 
6. Tanner Roark 111 
7. Max Scherzer 98 

前年までトップだったZimmermannをGioとStephenが抜き去りました。DL入りのあったStrasburgより4試合多く先発したGioが逆転してトップ。今年が契約最終年となるGioに対してStrasburgは長期契約を結んでいるのでいずれは抜かれるでしょうが、Gioには首位を守りきって終えてほしいですね。RoarkとScherzerが着実に数字を積み上げ、今季中にそろってトップ5入りの可能性が出てきました。旧時代の終わりも間近です。

Catcher 
1. Wilson Ramos 553 
2. Brian Schneider 336 
3. Jesus Flores 239 
4. Jose Lobaton 171 
5. Wil Nieves 154 
8. Matt Wieters 113 

控え捕手ながら43試合で先発マスクを被ったLobatonが6位から4位にランクイン。Wietersが今季中にランクインしそうですが、契約最終年。長くレギュラーを務める次の正捕手の誕生が待たれます。

First Baseman 
1. Adam LaRoche 469 
2. Nick Johnson 395 
3. Ryan Zimmerman 332 
4. Adam Dunn 217 
5. Dmitri Young 153 

131試合に先発したZimmermanが3位に浮上。今季中にJohnsonをとらえることはほぼ確実で、順調に行けばLaRocheまで届くところにきました。健康に過ごしてくれることを願うばかりです。

Second Baseman 
1. Danny Espinosa 491 
2. Daniel Murphy 251 
3. Jose Vidro 184 
4. Ronnie Belliard 176 
5. Anthony Rendon 165 
15. Trea Turner 31 
19. Wilmer Difo 21 

136試合に先発したMurphyが5位から2位に浮上。今季は3年契約の3年目ですから、Espinosaには届かないままとなる見込み。来季以降に向けてDifoが足場を固められるかどうかが注目。

Third Baseman 
1. Ryan Zimmerman 1128 
2. Anthony Rendon 448 
3. Vinny Castilla 135 
4. Yunel Escobar 134 
5. Jerry Hairston 40 

Rendonが単独ポジションではチーム最多の143試合に先発しましたが、順位には影響なし。Rendonが故障しない限り、当分は変動なしの見込み。

Short Stop 
1. Ian Desmond 889 
2. Cristian Guzman 438 
3. Danny Espinosa 202 
4. Felipe Lopez 181 
5. Trea Turner 97 
7. Wilmer Difo 55 

DL入りを経験しながらもなんとかTurnerが5位にランクイン。今季は健康にプレーし、まずはEspinosaをとらえてもらいたい。

Left Fielder 
1. Jayson Werth 255 
2. Josh Willingham 187 
3. Bryce Harper 177 
4. Alfonso Soriano 158 
5. Ryan Church 124 
15. Michael Taylor 33 
17. Howei Kendrick 30 
21. Brian Goodwin 24 

昨シーズンは長期離脱により51試合の先発にとどまったもののWerthが1位で退団。ライトはHarperに抜かれそうですが、こちらは当分1位を維持しそうです。今季はAdam Eatonがレギュラーとして開幕します。

Center Fielder 
1. Denard Span 350 
2. Michael Taylor 245 
3. Nyjer Morgan 174 
4. Lastings Milledge 139 
5. Rick Ankiel 121 
19. Brian Goodwin 32 
21. Adam Eaton 19 

レギュラーと目されたEatonが早々に故障離脱。出場機会を得たTaylorが結果を残し、106試合に先発。開幕前には予想もしなかった2位へのランクイン。今季もレギュラーとして起用される見込みで、トップに立つ可能性もあります。

Right Fielder 
1. Jayson Werth 491 
2. Bryce Harper 454 
3. Austin Kearns 333 
4. Jose Guillen 199 
5. Elijah Dukes 127 

109試合に先発したHarperがWerthを射程圏にとらえました。最終年となるかもしれない今シーズン。少なくともここではトップに立ちそうです。

0 件のコメント: