2019/03/25

All Time Nats 2019年3月 ① Starters

さあいよいよ開幕まで1週間を切りました。例年お送りしているこのシリーズ。まずは、各ポジションでの先発出場試合記録です。

Pitchers
1. Gio Gonzalez 213 
2. Stephen Strasburg 206 
3. Jordan Zimmermann 178 
4. Tanner Roark 141 
5. John Lannan 134 
6. Max Scherzer 131 

とりあえずGioがトップのままですが、いよいよ今シーズン中にStrasburgがトップに立つはずです。Roarkが4位にランクインしたことでLivanが姿を消し、Scherzerが入ればLannanも消えます。なんとなく寂しく思うのは私だけでしょうか。

Catcher 
1. Wilson Ramos 553 
2. Brian Schneider 336 
3. Jesus Flores 239 
4. Matt Wieters 177
5. Jose Lobaton 171 
8. Kurt Suzuki 114

64試合で先発マスクをかぶったMatt Wietersが4位にランクインし、Wil Nievesが姿を消しました。出戻りで先発マスクを Yan Gomesとシェアする見込みのKurt Suzukiが順当に行けばランクインしてくるはず。

First Baseman 
1. Adam LaRoche 469 
2. Ryan Zimmerman 404
3. Nick Johnson 395 
4. Adam Dunn 217 
5. Dmitri Young 153 
9. Matt Adams 44 

故障もあって72試合にとどまったRyan Zimmermanでしたが、3位から2位に浮上。オプションが行使されないとすれば契約最終年となる今季となりますが、最低限、LaRocheはとらえて欲しい。今季の注目点の1つです。

Second Baseman 
1. Danny Espinosa 491 
2. Daniel Murphy 287
3. Jose Vidro 184 
4. Ronnie Belliard 176 
5. Anthony Rendon 165 
7. Wilmer Difo 105

2018年のチーム最多はWilmer Difoの84試合。前年19位から7位まで一気に浮上しました。今季はレギュラーはBrian Dozierとなりそうですが、何があるか分かりません。Daniel Murphyは故障もあって36試合の追加にとどまりました。

Third Baseman 
1. Ryan Zimmerman 1128 
2. Anthony Rendon 583
3. Vinny Castilla 135 
4. Yunel Escobar 134 
5. Jerry Hairston 40 
7. Wilmer Difo 25

Rendonが135試合に先発しましたが、順位には全く影響なし。Rendonとの契約延長はさなそうだし、Zimmermanの記録は不滅のままとなりそうです。

Short Stop 
1. Ian Desmond 889 
2. Cristian Guzman 438 
3. Trea Turner 255
4. Danny Espinosa 202 
5. Felipe Lopez 181 
7. Wilmer Difo 59

Turnerが158試合(162試合中)のほぼ皆勤賞で5位から3位に浮上しました。今季もしっかり積み上げてくれることを期待。

Left Fielder 
1. Jayson Werth 255 
2. Josh Willingham 187 
3. Bryce Harper 177 
4. Alfonso Soriano 158 
5. Ryan Church 124 
6. Juan Soto 112 
16. Howei Kendrick 35 

Bryce Harperにレフトでの先発がなかったので、トップ5には一切変更なし。彗星のように現れてレギュラーとなったJuan Sotoが最多の112試合に先発し、一気にランクイン直前まで来ました。健康に1年間プレーできれば一気に今季中の奪首も夢ではありません。というか、レフトは相変わらず低レベル(激しい入れ替わり)のポジションのままですが、Sotoがそれを代えてくれることを期待したいです。

Center Fielder 
1. Denard Span 350 
2. Michael Taylor 332
3. Nyjer Morgan 174 
4. Bryce Harper 170 
5. Lastings Milledge 139 
21. Adam Eaton 19
24. Victor Robles 12 

期待されたMichael Taylorでしたが、打撃不振でレギュラーを剥奪され、87先発。トップには届きませんでした。スプリングトレーニングで調子が良かったので、少し頑張ればトップに立てたはずですが、残念ながら故障者リストでの開幕。そんなに長くはかからない見込みですが、Victor Roblesの調子次第では出番が限られるかもしれません。逆にRoblesは、完全なレギュラーとして起用される大チャンス。これを活かしきってもらいたい。話を2018年に戻すと、Taylorの状況で止むなくという感じでBryce Harperが59試合に先発し、前年8位から4位にランクイン。これにともなってRick Ankielの名前が消えました。

Right Fielder 
1. Bryce Harper 549
2. Jayson Werth 491 
3. Austin Kearns 333 
4. Jose Guillen 199 
5. Elijah Dukes 127 
8. Adam Eaton 65 

チーム事情からセンターに回ったりしたBryce Harperでしたが、ライトでも95試合に先発し、無事に首位に立ちました。Adam Eatonには今季こそ健康に過ごし、ランクインを期待しています。

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