2012/04/07

4/7 8回2死から大逆転

W7-4 at CHC  (Season 2-0)
Gio(ND) 3.2ip 4er 7h 3bb 6k
Stammen 2.1ip 0er 1h 1k
Mattheus(W1-0) 1.0ip 0er 2k
Clippard(H1) 1.0ip 0er 1bb 1k
H-Rod(S1) 1.0op 0er 1bb 3k
LaRohe 4/5 HR(1) 2r 2rbi
Espinosa 2/5 HR(1) r rbi k
Bernadina 2/4 double rbi
Lombardozzi 1/2 rbi
Tracy 1/1 2rbi

ナショナルズでの初先発となったGio Gonzalezが4回もたずに降板。緊張したわけではないとコメントしていますが、74球のうちわずか47球がストライクという制球が定まらない良くない時のGioでした。打線も、Adam LaRocheの2ラン本塁打を除いて沈黙し、開幕戦と同じく、7回終わって2-4とリードを許し敗色濃厚でした。

ところが、8回2死走者なしから、以下の通り8者連続で出塁する猛攻で5点を奪い、一気に逆転しました。
●Espinosa レフトスタンドへソロ本塁打
●Zimmerman ライト前シングル
●LaRoche ライト前シングル
●Werth 四球
●代打Tracy ライト前2点タイムリーシングル(同点、逆転)
●Bernadina ライト線へのタイムリーダブル
●Ramos 四球
●Lombardozzi ショートへのタイムリー内野安打
特筆すべきは代打Chad Tracy の勝負強さ。開幕戦での決勝点の口火となる二塁打に続く、大事なところでの一打。Morse、Ankielの復帰時の降格候補とされていましたが、立場を着々と固めています。

もうひとつ今日の試合の鍵となったのは、Gio降板後のブルペンの踏ん張りだったと思います。Craig Stammen、Ryan Mattheusの2人で3回1/3を無失点でしのぎましたが、この2人が試合を壊さないでつないでいなければ逆転劇も生まれなかったことでしょう。Storenの復帰時にはこの2人のうちのどちらかが降格になると言われていますが、こちらも必死のアピールが続いています。


MVP: Chad Tracy

2 件のコメント:

FC さんのコメント...

連勝スタート。気分いいですね~
昨日はLaRocheもよく打ってましたが、問題はWertrh。三振か四球かという感じで、去年と同じように見えます。大丈夫でしょうか。

estoppel さんのコメント...

夜にRendonのニュースを見るまでは本当に気分良かったのですが。。。

Werthの成績は・・・・2試合で9回打席に入って4三振2四球。確かに。昨日は見ていませんが、開幕戦ではスイング自体は悪くなさそうだったのでそのうち結果は出ると思います。

開幕戦を見る限り、LaRocheはまったくだめそうでしたが、2試合目であんなに打つとは。本人もほっとしたでしょう。