2012/09/16

9/15 誤審に泣きブレーブスに連敗

L4-5@ATL (Season 89-56)
Jackson 5.1IP 3ER(4R) 4H 1BB 7K 3.89
LaRoche 1/4 HR(30) R 2RBI
Werth 2/4 R .308

初回にAdam LaRocheの30号2ランで先制(LaRocheの30本塁打はリーグ4位。打点も94まで伸ばし、自己ベストでもある100打点の大台が見えてきました)。さらに、2回には相手エラーが重なってさらに2点をもらい、4-0とリード。先発のJacksonも2点こそ失いながらも、5回を三者連続三振で終えた時点でわずか70球。今日はこのままいけるかなと思われました。(実はここで外出してしまいましたので、後は見ていません)

ところが6回裏に変な落とし穴が待っていました。先頭のMartin Pradoの打球は投ゴロ。Jacksonがグラブに当てて落とした後、落ち着いて一塁に送球。なんでもないプレーでPradoはアウトのはずでしたが、一塁塁審のMarvin Hudsonがなんとセーフの判定。JacksonもLaRocheも、そしてJohnson監督も今季初めての退場処分を受けるほど猛抗議しましたが、判定は変わらず。試合後のJohnson監督のコメントは「この老いぼれの両目でもはっきり分かった」という辛らつなもの。まあどれほど明らかか、リプレイ(動画)をご覧下さい。

ともかくこれで出塁を許すと、次打者Jason Heywardにライトスタンドに運ばれ、あっさり同点・・・。経緯が経緯だけに、何とか勝ちたい試合だったはずですが、7回、8回と勝ち越せずに迎えた8回裏、この回からマウンドに上がったRyan Mattheusが誤算。シングルと2つの四球で満塁とされると、Andrelton Simmonsに対して2-2と追い込みながら、痛恨の押し出し死球。

最終回、ブレーブスの守護神で前日は三者連続三振に抑えられたCraig Kimbrel に対して、1死から代打Chad Tracyがシングルで出塁すると、代走Eury Perezが二盗を試み、送球が乱れる間に3塁へ進み、1死3塁という絶好の同点機を迎えました。が、結局Steve Lombardozzi、代打Tyler Mooreがともに三振でゲームセット。

フラストレーションのたまる敗戦で、連敗。

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