2012/09/19

9/19 (G1) 手堅い勝利 【M9】

W3-1 Dodgers (Season 90-57)
Zimmermann(W11-8) 6.0IP 1ER 6H 2BB 4K 2.96
Suzuki 2/3 SF RBI .230
Zimmerman 2/4 RBI .286
Espinosa 2/4 K .251

ダブルヘッダーの第1戦。

ナショナルズの3得点は、それぞれ無死又は1死で3走者塁を置いた場面でのKurt Suzukiの犠飛、Ryan Zimmermanの二ゴロ、Tyler Mooreの2ゴロによるもの。チャンスを無にしない実に堅実な得点でした。こういう得点をしていれば流れは相手に行ってしまわないもの。先発のJordan Zimmermannは序盤から大量のランナーを出し、必ずしも良くなかったようですが、Zimmermanと二塁手のDanny Espinosaが好プレーを連発し、結果的には1失点で6回を投げきりました。Espinosaは打席でも2安打。右肩を痛めてコルチゾン注射を受けながらのプレーですが、頑張ってくれています。

この試合の1つの収穫は、2点リードの7回表1死3塁の場面で起用されたSean Burnettが無失点で切り抜けたことでしょう。最初の打者を三振。右打者のMatt Kempを歩かせた後、左のAdiran Gonzalezを三振に取りました。最近さっぱりだったにも関わらず、起用したJohnson監督の采配には頭が下がります。これで自信を取り戻してくれれば、ポストシーズンでも使えるメドが立ちます。

これで地区優勝までのマジックは9に減りました。また、ワイルドカードでのポストシーズン進出へのマジックはドジャーズが対象のため、試合開始前の3から1へと減り、王手をかけました。

MVP: Danny Espinosa

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