2012/10/01

9/30 Detwilerも3回もたず大敗

L4-10@STL (Season 96-63)
Detwiler(L10-8) 2.1IP 3ER(7R) 4H 5BB 3K 3.40
LaRoche 2/4 double R K .271
Herper 1/4 HR(22) R RBI BB .269
Espinosa 1/4 HR(17) R 2RBI .250

この試合の開始の時点で既にブレーブスがリードしており、しかも先発はKris Medlenとあって、勝って優勝を決めなければならないという試合でしたが、先発のRoss Detwilerが早々に試合を壊しました。

出身地から60キロほどしか離れていないセントルイスでの初登板。でしたが、結果は散々。家族や地元の友人が大勢駆け付け、しかも優勝がかかった試合ということで、完全に舞い上がってしまったようでした。コントロールがとにかくぼろぼろ。初回こそ無失点で切り抜けましたが、2回裏二者連続四球で無死1,2塁とすると、Daniel Descalsoを併殺コースの二ゴロに打ち取りましたが焦ったDanny Espinosaがお手玉してオールセーフ。ここから二塁打、(三振を挟んで)シングル、そしてCarlos Beltranの2ランと打たれ、見る見るうちに5失点。さらに3回裏にも、1死から四球、シングルで1、2塁とされた場面で、ノックアウトされてしまいました。あのEspinosaのエラーがなければ立ち直った可能性もあったのではとも思いますが、結果は結果。先日のEdwin Jacksonに続く乱調で、ポストシーズンへの不安が高まってしまいました。

3回裏1死1,2塁でマウンドに上がったのが王建民。もう試合を投げたなとは感じましたが、想定以上のひどい投球。第1球がはるか手前でバウンドするワイルドピッチで、2,3塁。そして第2球も同じくワイルドピッチで失点。そして第3球をあっさり犠牲フライとされ、あっという間に2失点(いずれもDetwilerの自責点(笑))。さらに、Bryce HarperとEspinosaの本塁打などで4点を返し、4-7とやや息を吹き返した直後の4回裏にもBeltranに2本目の2ランを打たれて、いよいよ試合は終わってしまいました。もう十分です。お疲れ様でした。

ブレーブスはやはり勝ちましたので、優勝は地元ファンが待つワシントンに持ち越しとなりました。

ということで、今夜のフィリーズ戦、緊急球場観戦することに決定!(昨日の試合が終わる直前の時点でStubhubで買いましたが、ライトポール際の席が12ドルでした。意外と安い・・・)。

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