今季ルーキー資格を持ってメジャーの試合に出場したのは次の14人でした。
Anthony Rendon
Taylor Jordan
Tanner Roark
Jhonatan Solano
Chris Marrero
Corey Brown
Eury Perez
Nate Karns
Jeff Kobernus
Sandy Leon
Zach Walters
Xavier Cedeno
Ian Krol
Erik Davis
このうち、規定の出場機会(130打席、50投球回数)を満たし、卒業したのはRendon、Jordan、Roark、Solano、そしてMarreroの5人。その他の選手はまだルーキー資格を有しています。
【新人王】 Anthony Rendon
チーム新人王はRendonで文句なしでしょう。開幕はAAでしたが、初昇格は意外にも早く、4月21日でした。故障離脱した
Ryan Zimmermanの代役として三塁手でデビュー。2試合目に初安打、初打点を記録。8試合で.240/.367/.280とまずまずの数字でしたが、Zimmermanの復帰により5月にいったんマイナーに戻ることに。しかし次のチャンスもすぐにやってきました。6月上旬、不振のため降格された
Danny Espinosaに代わって昇格。二塁手として、当初は
Steve Lombardozziとの併用かと思われましたが、先発出場すると9試合連続安打し、一気にレギュラーの座をつかみました(結局、二塁手として先発出場81試合を含む98試合に出場)。6月15日には初本塁打。本来三塁手で、マイナーでもたったの8試合しか守っていなかったので、二塁守備はかなりの不安だったはず。実際、イージーなミスも散見されましたが、シーズンが進むにつれてOJTで良くなってきたように見えました。守備面での適応に苦労しながらだったことを思えば、.265/.329/.396、7本塁打の打撃成績は立派なもの。来季は正二塁手としていっそうの飛躍が期待されます。
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