2014/04/29

Harper→DL(左手親指腱断裂で2か月離脱)、Souza→MAJOR

[4月29日追記]
精密検査を受けた結果、当初思っていたよりも重症であることが判明。左手親指の腱を断裂しており手術が必要で、全治6から8週間。約2ヶ月の離脱だそうです・・・・。

一部では、Williams監督の責任についてやかましく議論されています。投手ゴロで一塁に向かって全力しなかったHarperを途中で交代させるなどしてハッスルプレーを推奨したことが、今回の故障の遠因になったのではという議論です。私自身はWilliams監督を責める気はありませんが、こういう議論が出てくることも理解はできます。

個人的には体の基本部分がどれだけしっかりしているか、準備をしっかりしているかによる部分がある程度はあると思います。とは言え、怪我するときはするんでしょうし、今回のプレーに関してはまさに後者だと思います。

それにしても痛い。痛すぎます。

[4月27日オリジナル]
26日の試合の三塁打でヘッドスライディングをした際に左手親指を痛めたBryce HarperがDL入り。状況から言って不必要なプレーではなく、全力でプレーして果敢に次の塁を狙うことはHarperの魅力ですからあまり責める気にはなりませんが、相手野手と交錯したわけでもなく、もう少しだけ上手にスライディングできなかったのかなと残念に思います。ただ、(無理を押して出場し、成績を下げた昨年の反省を踏まえ)慎重を期すためにDL入りとなったものの、骨折ではなく最短の15日で復帰できる見込みとされています。しっかり直して、万全の状態で戻ってきてください。

代わって、Steven Souzaが2度目のメジャー昇格。前回はわずか5日間で途中出場ばかりでしたが、今回は少し長くいられる見込みで、先発出場の機会もあるかもしれません。AAAで当たりが出始めたところでの昇格。期待しています。

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