2018/05/22

5/19-20 Dodgers 5日ぶりの試合から3連敗

Dバックスに4連勝していい感じでDCに戻ってきたというのに、オフ日、雨(6回途中サスペンデッド)、雨、オフ日、雨と続き、日曜日の次の試合が土曜日になるという現代のMLBにはあまり見ないほどの試合間隔となりました。そういう事情もあってか、今シーズン絶不調のはずのドジャーズにまさかの3連敗。3連勝のメッツに抜かれ、地区4位に落ちてしまいました。

5/19(G1) L1-4
Roark(L2-4) 7.0IP 3ER 6H 1BB 8K
Difo 2/3 R
Tanner Roarkは7回3失点と仕事をしましたが、打線が元気なく1点止まり。それどころか、8回表の守備でレフトフライ(犠牲フライ)をキャッチしたHowie Kendrickが右アキレス腱を痛め途中交代。後日の診断でアキレス腱断裂によるシーズン終了が明らかになりました。チームで唯一3割をクリアしていたKendrickの離脱は、痛過ぎます。いいニュースは先発マスクのSpencer KieboomにMLB初安打が出たことくらい。

5/19(G2) L4-5
Scherzer 7.0IP 2ER 5H 2BB 13K; 1/2 RBI 
Doolittle(BS1, L1-2) 1.0IP 2ER 3H 2K
Adams 1/1 2RBI
Reynolds 1/3 double BB R RBI
先発のMax Scherzerが2失点しながらもしっかり試合を作り、2点を追う6回裏に2死からMark Reynolds、Matt Adams、そしてScherzerもタイムリーが出て一挙に4-2と逆転。7回表も続投のScherzerが0点に抑え、完全に勝ちパターンのはずでした。しかし、8回表にSammy Solisが1点を失い、9回表にはSean DoolittleがMatt Kempに逆転タイムリーを打たれての逆転負け。Doolittleは今季初のセーブ失敗なので責める気にはなりませんが、勝たなければいけない試合を落としました。

5/20 L2-7
Strasburg(L5-4) 6.2IP 3ER 5H 4BB 7K
Turner 2/4 HR(6) R 2RBI
やはり打線が元気なく、得点はTrea Turnerの2ランのみ。先発Stephen Strasburgは7回途中3失点の悪くないピッチングでしたが、敗戦投手。ブルペンもずるずると打たれて、終わってみれば完敗。どうも調子が出ません。この試合から、トッププロスペクトのJuan Sotoが合流。とはいえ、相手が左投手のため(左打者)のSotoを先発させることはなく、8回裏に代打で登場しましたが、あえなく三振。

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