2018/05/06

5/4-6 Phillies 今季初サヨナラでシリーズ勝ち越し

地区3位とナショナルズの直上のライバルフィリーズを迎えての3連戦。同地区なのにようやく今季初対戦。Vince Velasquiezに抑え込まれて2戦目を落とし、連勝は6でストップしましたが、3戦目は逆転サヨナラで勝ち、シリーズ勝ち越し。18勝17敗の貯金1。地区4位は変わりませんが、首位ブレーブスまで2ゲーム差まで詰めてきました。打線では、Matt AdamsとWilmer Difoの絶好調ぶりが目立ちます。2人とも開幕時はレギュラーではなったはずなのに、今や欠かせない打者になっています。

5/4 W7-3
Gio(W4-2) 5.0IP 0Er 2H 2BB 5K
Harper 2/5 2HR(11,12) 2R 3RBI
Adams 1/3 HR(7) 2BB 2R 2RBI
Difo 2/3 double R
1回裏、先頭のBryce Harperがこすりながらレフトポール際に流した打球がそのままフェンスオーバー。あまりHarperには見たことのないタイプの一発が出てとにかく先制。連続四球の後、4番Ryan Zimmermanのレフト前、さらにMatt Wietersにもタイムリーが出て3点を先制。2回裏にも無死1塁からHarperが今度はセンターオーバーの2ラン、さらに再び無死1塁からMatt Adamsにも2ランが出て7-0。余裕のリードをもらったGioが、雨で中断したことから5イニングだけでしたが無失点ピッチング。後もしっかりつないで6連勝。4月10日以来の貯金1としました。

5/5 L1-3
Roark(L2-3) 6.1IP 3ER 6H 3BB 9K
Difo 1/4 HR(2) R RBI
Turner Roarkはよく頑張りました。初回いきなりRhys Hoskinsに2ランを被弾し、その後も4回を除いて毎回ランナーを背負うなど決して良くはなかったものの追加点は1点に止め試合を作りました。が、今日はVince Velasquiez以下のフィリーズ投手陣の前にわずか2安打。Wilmer Difoのソロで1点を返すのが精いっぱいでした。

5/6 5x-4
Scherzer 6.1IP 1ER 5H 2BB 15K
Doolittle(W1-1) 1.0IP 0ER 2K
Adams 2/4 HR(8) R RBI
Rendon 1/4 2RBI
Difo 1/3 BB R RBI
2回裏のMatt Adamsのソロで1点を先制し、Scherzerが6回まで無失点とナショナルズペースで進みましたが、7回表、先頭打者から15個目の三振を奪って1死1塁としたところで交代すると、ブルペンが3本のタイムリーを浴びて逆転されてしまいます。負けが込んでいた4月後半ならこのまま負けていたのでしょうが、今は少し違います。8回裏2死満塁からAnthony Rendonが三遊間を破って1点差。そして9回裏、Hector Norrisの制球難にも助けられ、無死満塁からPedro Severinoが押し出し四球を選んで同点。さらに続くWilmer Difoがセンターオーバーのヒットを打って今季初のサヨナラ勝ち。

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