2018/05/28

5/25-27@MIA 今季初対戦のマーリンズを3タテ

意外にも今シーズン初対戦となったマーリンズ。開幕前のファイアーセールで主力を放出し、下馬評どおりナ・リーグ東部地区で一人負け状態。きっちり勝っておかねばならない対戦で、見事3連勝。地区3位は変わりませんが、首位ブレーブスと1ゲーム差、2位フィリーズには0.5ゲーム差まで肉薄してきました。

5/25 W9-5
Scherzer(W8-1) 6.0IP 4ER 7H 2BB 4K
Doolittle(SV10) 1.2IP 0ER 2K
Taylor 2/4 double HR(4) 2R 2RBI
Adams 1/5 HR(12) R 2RBI
Harper 2/5 double 2RBI
Rendon 3/4 double R
奪三振がわずか4つだったことからも分かるようにMax Scherzerは決して本調子という感じではなく、4失点。ただ今日は打線が頑張りました。Michael TaylorとMatt Adamsがそれぞれ2ラン、同点で迎えた7回表には、Trea Turner(内野安打)とBryce Harper(流し打ちの二塁打)がタイムリーを打って、計9得点。まあ、それでも終盤ややピンチを迎えたこともあり、Sean Doolittleが5アウトセーブを記録。点差があるときはあまり無理させたくはありませんが、勝負所と見たのでしょう。

5/26 W4-1
Roark 7.0IP 1ER 4H 2BB 5K
Miller(W1-0) 0.1IP 0ER 1K
Doolittle(SV11) 1.0IP 0ER 1K
Difo 1/4 HR(3) R RBI
Reynolds 1/4 HR(5) R RBI
Soto 2/4 2double R
ナショナルズ先発のTanner Roarkは7回1失点の好投。ただ、打線はマーリンズ先発のWei Yin Chen(元中日)の前に7回までわずか2安打、3塁さえ踏ませてもらえずで、このままではRoarkが敗戦投手になるところでした。このピンチをWilmer DifoとMark Reynoldsの2人が救ってくれました。まずはDifoが8回表1死ランナーなしで、レフトポールのしかも低い位置に当たるぎりぎりのホームランで同点。続いてReynoldsが、8回裏1死2,3塁のピンチでファーストゴロを完ぺきにさばいて本塁タッチアウトの好守を見せ、続く9回表には先頭打者としてレフトスタンドに決勝弾を打ち込んでくれました。その後も追加点を重ね、見事な逆転勝利。

5/27 W5-2
Strasburg(W6-4) 5.0IP 0ER 3H 2BB 8K; 1/2 RBI
Kintzler(SV2) 1.0IP 0ER 1H
Harper 1/4 HR(16) R 2RBI
Rendon 2/3 double HR(5) BB R RBI
Difo 2/4 double triple R
Strasburgが5回無失点。球数を要し、5イニングで100球到達してしまいましたが、5回には自分でタイムリーも打って仕事をしました。打線は、4回にAnthony Rendon、6回にBryce Harperにそれぞれソロホームランが出て、7回にも追加点で着々とリードを広げました。ブルペンが2失点しましたが、9回はBrandon Kintzlerがあっさり抑えてセーブを記録。快勝です。

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