2018/05/31

5/28-30@BAL 地区首位に浮上!

今シーズンあまり調子の出ないオリオールズとの3連戦をきっちりスウィープ。シーズン成績を32勝22敗とし、貯金は今季最多の10。フィリーズを、そしてメッツとの4連戦を2勝2敗で終えたブレーブスをも一気に抜き去り、0.5差とはいえ地区首位に立ちました。次は、アトランタに乗り込んでそのブレーブスとの4連戦。前半戦の山場になりそうな楽しみなシリーズです。

5/28 W6-0 
Gio(W6-2) 7.2IP 0ER 6H 2BB 3K
Rendon 2/5 double HR(6) 2R 3RBI
Adams 2/5 R RBI
Taylor 2/4 double RBI
Gio Gonzalezが今シーズン最長の8回2死まで無失点ピッチング。今シーズン11回目の先発を終え、防御率2.10とMax Scherzer(2.13)をも下回り、MLB全体でも5位に浮上。FA前最終年にあって素晴らしいパフォーマンスを見せています。打線も、3回表にAnthony Rendonが3ランを放ち、8回にも駄目押し。この日敗れたフィリーズを抜いて地区2位に浮上しました。

5/29 W3-2
Hellickson(W2-0) 5.0IP 2ER 6H 3K
Doolittle(SV12) 1.0IP 0ER 1H 2K
Harper 3/5 HR(17) R RBI
Reynolds 2/4 HR(6) 2R RBI
Soto 3/3 BB SB(1)
初回にBryce HarperとManny Machadoの両スターがソロを打ち合って始まった試合。2,4回の表に1点ずつ取ったナショナルズと、5回裏に1点を返したオリオールズ。両チームとも残塁が多くどっちもどっちという感じの試合でしたが、勝負を分けたのは、5回裏、同点となったであろう2点目を阻止したSoto-Turner-Severinoのリレーだったかと思います。6回以降をきっちりゼロで抑えて1点を守りきったブルペン(Justin Miller、Sammy Solis、Brandn Kintzler、そしてSean Doolittle)も素晴らしかった。

5/30 W2-0
Scherzer(W9-1) 8.0IP 0ER 2H 1BB 12K
Doolittle(SV13) 1.0IP 0ER 2H
Harper 1/4 HR(18) R RBI
Soto 1/4 RBI
Max Scherzerが8回まで3塁さえ踏ませず、12奪三振の快投。ナ・リーグトップを独走する9勝目です(2位はGio、Strasburg等5人の6勝)。防御率も1.92まで下げてGioを抜き返し、MLB全体でも3位に。そしてMLB通算150勝に到達。いやはや、素晴らしいピッチャーです。援護はBryce Harperのソロ本塁打とJuan Sotoのタイムリーによる2点だけでしたが、9回にSean Doolittleが控えていればそれで十分。明日からのブレーブス4連戦を考えるとDoolittleを温存したかったところですが、まあ仕方ありません。1勝は1勝です。

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