2018/10/01

9/28-30@COL 辛うじてシーズン勝ち越し

シーズンの最後はデンバーでのロッキーズ3連戦。ナショナルズは名実共に優勝争いが終了していましたが、ロッキーズにとってはポストシーズン進出、さらには球団創設史上初の地区優勝をかけた大事なシリーズでした。結果はナショナルズの1勝2敗。ドジャーズが3連勝したため、ロッキーズとドジャーズが完全に並び、10月1日に1ゲームプレーオフ(勝てば地区優勝、負ければワイルドカード)を行うことになりました。

ナショナルズとしては、1つ勝ったことで、シーズン成績82勝80敗の勝ち越しで終了。2012年以降では最低の結果となりましたが、それでも勝ち越し、地区2位に入ったことは最低限評価していいと思います。

9/28 L2-5
序盤に大量のランナーを出しながら残塁の山を築き、結局これが響きました。Joe Rossがまずまずのピッチングを見せていましたが、5回裏につかまってしまいました。ナショナルズも負けましたが、フィリーズも敗れたため、この時点で地区単独2位が確定しました。

9/29 W12-2
初回、Juan Sotoの2点タイムリーツーベースで先制し、2回にもTrea Turnerの2ランなどで3点。5回にはSotoに22号ソロ(10代での22号はBryce Harperに並び史上2位タイ)が出て、その後も追加点を重ねて計12得点。この大量援護もあって先発のStephen Strasburgが6回2失点で10勝に到達しました。

9/30 L0-12
シーズン最終戦は地区優勝・ポストシーズンに向けて燃えるロッキーズに圧倒されて終わりました。まあ、仕方ないでしょう。Bryce Harperの最終打席は9回表に回ってきて、ライト線への二塁打。試合後のインタビューでは涙ぐんでいたように見えたHarper。なんとか戻ってきてほしいですね。

0 件のコメント: