2018/09/27

9/24-26 Marlins いろいろマイルストンに到達

今シーズン最後のホームでの3連戦は、マーリンズをスウィープ。81勝に到達し、シーズン5割を確定させました。また、フィリーズを抜いて、地区2位に浮上。個人成績でも、1戦目でBryce Harperがシーズン100打点、2戦目でHarperが100得点、Max Scherzerが300奪三振と重要なマイルストンに到達しました。

3戦目ではBryce Harperが打席に入る度にスタンディングオベーションが起きていました。スタンドにはこれまでHarperがナショナルズで8年過ごしてきたことを踏まえ、「あと8年!」というプラカードがあったそうですが、それについてコメントを求められたHarperは「8年じゃちょっと短いね」と答えていました。果たして、これがナショナルズ・パークでナショナルズのユニフォームでの最後の姿となるのでしょうか。

9/24 W7-3
先発はStephen Strasburg。4回表を投げて1失点、リードしている状況でしたが、ボール球が多かった上ファールで粘られたためにちょうど100球。ここで降板し、10勝目は登板が予定されているシーズン最終戦にかけることになりました。Bryce Harperが4回裏に犠牲フライを打ってシーズン100打点に到達。これまでの自己最多、2015年の99打点を抜き、初の大台到達。おめでとう。この試合終了時点でフィリーズを抜いて地区2位に浮上しました。

9/25 W9-4
Max Scherzerが先発し、7回1失点で18勝目。この試合も10個の三振を奪い、シーズン奪三振数はちょうど300。もちろんリーグトップ。さすがにこれでサイヤング賞も確実となったことでしょう。打線も援護。初回にAnthony Rendonが3ランを打ち、この時ホームに帰ってきたBryce Harperはこれが100得点目。前日の打点に続いての大台突破です。

9/26 W9-3(7)
2回裏にVictor Roblesの2点タイムリーツーベースを含む4安打に相手エラーも絡んで5点を先制。5回裏にもVictor Roblesの3ランなどで4点を追加し、マーリンズを圧倒。先発は、子どもの誕生後、家族との時間を優先しているTanner Roarkに代わってメジャー初先発のKyle McGowinが4回まで1安打1四球4奪三振、もちろん無失点の好投。初白星も見えてきていましたが、指にまめができてしまい、5回途中で無念の降板。7回裏を終えた時点で雨が強くなってコールドゲームとなりました。

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