2019/04/21

4/20 Scherzer 7失点

L3-9@MIA (Season 9-10)
Scherzer(L1-3) 5.1IP 6ER(7R) 11H 0BB 9K
Adams 2/4 double 2RBI

おそらく「必勝」の気持ちで臨んだと思われる一戦でしたが。Max Scherzerが序盤から失点を重ね、6回途中7失点。試合を作れませんでした。序盤からコントロールが悪く速球も変化球も全て真ん中付近へ入り痛打され、実に被安打11。取られたタイミングも悪い。初回に2点、回表に追い付いてもらった直後に1点、5回にも追いついてもらった直後にまたも1点。そして6回裏、2本の二塁打で1死2,3塁とされ投手前への当たり損ねのゴロを本塁にスライディング送球しましたが、これが悪送球となりその間に2失点。

Scherzerは開幕からこれで5試合に登板して、1勝3敗(チームは1勝4敗)。防御率4.45。勝った試合も含めて全5試合で2回までに失点しており、特に立ち上がりの悪さが気になります。ブルペン陣の不調云々の前にエースがしっかりしてくれないとチームの浮上はままなりません。蓄積疲労や年齢に伴う劣化なのか、たまたま今だけの現象なのか。奪三振は落ちてないので、たまたまだと思いたいところです。

打線は前半こそくらいついていきましたが、後半は淡白な攻撃に終始。心配なのは3回の第2打席で左ひじに死球を受けて途中交代したAnthony Rendonと、6回の守備で2度もフェンスに激突したVictor Robles(1度はグラブに当てながら捕球できず、1度は好捕したものの直後に倒れ込んでしまったため2塁走者にタッチアップでのホームインを許す結果に)の状況。この2人が欠けることになると攻撃力はかなり落ちてしまいます。明日はデーゲーム。出場できるかどうか、注目です。

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