2019/04/09

4/8 Harperは抑えたけど

L3-4@PHI (Season 4-5)
Sanchez(L0-1) 5.2IP 3ER 7H 2BB 6K
Suzuki 2/4 HR(1) R 2RBI

開幕からメッツ、フィリーズ、メッツ、フィリーズで計11試合。組み方おかしくないですか?とは思いますが、とにかくフィラデルフィアでの3連戦。相変わらず好調のBryce Harperに対して、この日の先発Anibal SanchezとKurt Suzukiのコンビは実にうまく攻めました。第1打席は完全に外に外し敬遠気味の四球。第2打席は一転してインサイドを攻めつつ変化球で空振り三振。第3打席と(Tony Sippに代わった後の)第4打席はともに打ち気に逸らせてひっかけさせて二ゴロ。実に見事でした。

しかし、今年のフィリーズ打線で最も怖いのはHarperではないようです。2-2の同点で迎えた6回裏、Harperを打ち取って1死走者なしで迎えたRhys Hoskinsにレフトスタンドに持っていかれてしまいました。Sanchezが投じたのは低めへの変化球で決して甘くはなかったのでこれは仕方ありません。さらに8回裏。先頭打者として打席に入ると高々と打ち上げる豪快な2打席連続弾。こちらはインハイへの甘い球だったので、投げたJustin Millerを責めざるを得ません。結果的には最後の1本が決勝打。Harperの後ろを打つHoskinsこそ、シーズンのカギを握りそうです。

明日は、Bryce Harper 対 Stephen Strasburg が初めて公式戦で対戦します!!

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