2019/04/28

4/27 Strasburgも見殺しで借金3

L3-8 Padres(10) (Season 11-14)
Strasburg 7.0IP 2ER 4H 1BB 9K
Suero(L1-3) 0.1IP 4ER 2H 2BB
Soto 2/5 HR(5) R 2RBI
Kendrick 1/5 HR(4) R RBI

前日のMax Scherzerに続き、Stephen Strasburgも白星に値する好投でした。唯一の失点となった2回表のHunter Renfroeに打たれた2ランも、カウント1-2から低めのボールになるチェンジアップをうまく引っ掛けられた結果であり、責める訳にはいきません。前日にSean Doolittleから打ったのもRenfroe。崩されてもスタンドまで持っていく凄いパワーに脱帽という感じです。とにかく、Strasburgはしっかり仕事はしました。

仕事をできなかったのは、打線。6回裏のJuan Sotoの5号2ラン以外は援護できず。同点で迎えた7回裏には、2つの四球による無死1,2塁から代打Michael Taylorが送りバントを決めて1死2,3塁と絶好のチャンスを作り、打席にはCarter Kieboomという見せ場を迎えましたが、無得点。Kieboomは強烈なセンター返しで、打った瞬間センター前シングルかと画面上は見えましたが、なぜかそこにセカンドが守っていて正面へのゴロ。メジャー2試合目のルーキー相手にシフトを敷いていたのでしょうか?セカンドランナーへの牽制の動き?

同点のまま、8回表はJoe Ross、9回表はDoolittleがゼロで抑えましたが、延長10回表、Wander Suero、Justin Miller、Matt Graceの3人が、計3安打、3四球、1死球で6失点してしまい、試合は壊れました。その裏、Howie Kendrickがソロ本塁打を打ちましたが、この1本を早くに打ってほしかった。

3連敗で今季初の借金3。どこまでも落ちていきそうな敗戦でした。救いは、ナ・リーグ東地区の他のチーム(マーリンズを除く。)もみんなもたついていること。首位フィリーズからでもまだ3ゲームしか離れていません。早く立て直せればまだ希望はあるのですが、そのためには・・・。

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