2012/07/02

7/1 Zimmerman 4打点の活躍でGio 11勝目

W8-4@ATL (Season 45-32)
Gio(W11-3) 5.0IP 4ER 5H 4BB 4K 3.01
Zimmerman 3/5 double HR(6) 2R 4RBI K .241
Desmond 1/3 double 2R BB K .276
Harper 1/4 BB 2R .274

開幕以来、5番手の座がRoss Detwiler→王建民→Detwilerと変わった以外、ローテーションを守り続けることができてきたナショナルズ。5n+2の試合で投げてきたGio Gonzalezにとってn=15のこの試合が、シーズン前半の最後の登板。6回途中4失点とあまりパッとしない内容ながら味方の援護に恵まれて11勝目。前半だけで11勝なんて、素晴らしすぎて泣けてきます。

5回まで1失点ながら球数を要して既に98球。ここで降板という選択肢もあったと思いますが、ベンチの判断は続投。が、連続四球の後、3ラン本塁打を浴びたところで交代となりました。6-1とリードしていたとはいえ、40度近い熱波の中での98球、明日は移動日ということを考慮すれば、ブルペンを出し惜しみする必要はなかったのになあというのが率直な感想です。勝ったらいいけど。

打線は引き続き好調。初回に1,2番の連打の後にRyan Zimmermanがセンターオーバーの2点タイムリー二塁打。さらに敵エラーもあって計4点を先制し、試合の流れをつかみました。Zimmermanは5回にレフトスタンド中段へのソロを放つと、9回にもダメ押しのタイムリー。4打点と大活躍。やはりこの人が打つと違います。

2位(シリーズ開始前)のブレーブスとのシリーズにもあっさりと勝ち越し。7月も幸先の良いスタートを切りました。

MVP: Ryan Zimmerman

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