2012/07/25

7/25 Strasburg 11奪三振、メッツをスウィープ

W5-2@NYM (Season 58-39)
Strasburg(W11-) 7.0IP 1ER 4H 0BB 11K 2.76
Clippard(S18) 1.0IP 0ER 1K 2.98
Espinosa 2/4 double HR(9) 2R RBI K .255
LaRoche 1/4 HR(18) R 2RBI 3K .258
Morse 1/4 HR(7) R RBI .295

前回登板で、大量リード(そうあの9点)をもらいながらボール先行の投球で6回に自滅し、その後の大逆転負けのきっかけを与えてしまったStephen Strasburgが、その反省を活かした素晴らしい投球を披露してくれました。とにかくストライク先行。昨日のGio Gonzalezもそうでしたが、ストライクさえ投げていれば、結果はついてくるだけのボールを持っているということです。

ストライクさえ投げていれば、と言えば、5-1と4点リードの8回裏、2番手で起用されたのがHenry Rodriguez。なんとか立ち直って欲しいというJohnson監督の親心もかなわず、いきなり二者連続四球であえなく交替となりました。楽勝かと思われた試合を、面白くするために出てきたのかと思うほどの、情けないピッチング。もう敗戦処理以外では使って欲しくない、いやDFAでいいって。その後始末は、Craig Stammen、Sean Burnett、Drew Storenと細かくつないで何とか1失点で終わりましたが、もう堪忍してください。

打線は序盤から着々と加点するいい展開。8回裏のH-Rodを除けば、ほぼ完璧な試合でした。

これで5連勝、落ち目のメッツをあっさりとスウィープ。貯金を最多の19としました。

MVP: Stephen Strasburg`

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