MLBのオールスターゲームが開催されました。
●ナショナルズから出場した3選手の成績は以下の通り。
Gio Gonzalez 2番手投手として3回裏に登板。Mike Napoli(TEX)、Curtis Granderson(NYY)、Derek Jeter(NYY)をわずか11球であっさり料理。さすがです。
Stephen Strasburg 3番手投手として4回裏に登板。先頭のRobinson Cano(NYY)に鋭い当たりでセンター前シングルを許すと、Josh Hamiltonにも強烈なゴロを打たれてひやりとしましたが、幸いにもショートRafael Furcalの真正面で併殺。しかし、続くJose Bautista(TOR)に四球を与えると、Prince Fielderの打球はレフトを越えようかという強い打球でしたが、レフトのRyan Braunの好守に救われました。どうもピリッとしない内容でした。
Bryce Herper 5回表に代打で登場し、最後まで出場。最初の打席はJered Weaver(LAA)との対戦。フルカウントから見極めて四球。続くBuster Posey(SF)のレフトフライでタッチアップで二塁に進んだのは好走塁でしたが、David Wright(NYM)の投ゴロで飛び出してタッチアウトになってしまいました。第2打席は7回表、Ryan Cook(OAK)の内寄りの速球に手が出ず見逃し三振。1人でもランナーが出れば9回表にもう一度打席が回るはずでしたが、そうはなりませんでした。守備は最初ライトに入り、途中からレフトに回りました。レフトに回った5回裏、1死走者1塁の場面でNapoliが打ち上げたなんでもないフライを完全に見失ってしまい、背後にポトリ。記録はヒットですが、珍プレーとして記憶されそうです(動画)。
●試合は、1回表にJustin Verlander(DET)に対して、ナ・リーグ打線が打者一巡の猛攻。2死満塁からのPablo Sandoval(SF)の走者一掃の三塁打などで5点を先制。ナ・リーグは4回表にもMelkey Cabrera(SF)の2ラン本塁打などで加点し、8-0で圧勝(BOX)。MVPはCabrera。
●これで、ワールドシリーズのホームアドバンテージはナ・リーグが得ることとなりました。ナショナルズにとっては昨年までは無関係の話でしたが、今季は違います。
●最後に写真を3枚。まずは、殿堂入りの監督。Tony LaRusa監督とのショット。
続いて、こちらも殿堂入り確実、40歳で今季限りの引退を表明しているChipper Jones(ATL)。
最後は、Mike Trout(LAA)のツーショット。19歳と20歳。これからのMLBを支える次代の両スターです。
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