2013/06/14

6/14 2安打では勝てない

L1-2x@CLE (Season 33-33)
Gio(ND) 7.0IP 1ER 3H 4BB 8K

Gio Gonzalezがキャリア最多の127球を投げながら7イニングをソロホームランによる1失点のみ。6回裏に2死から3連続四球で満塁として崩れそうになりましたが、なんとかしのぐと7回は危なげなく終えました。

しかし、打線は・・・。Justin Masterson以下の投手陣に対してわずか2安打。得点は、3回表、シングルと2つの四球でできた1死満塁からのMastersonのワイルドピッチでもらった1点のみ。なお1死2,3塁の場面でRyan Zimmermanが三振し、Adam LaRocheも凡退して追加点を奪えなかったことが最後まで響きました。その後はノーヒット。勝てるわけがありません。Ian Desmondの連続試合安打も15試合でストップしてしまいました。

疑問だったのは先発メンバーからAnthony Rendonを外したこと。対右打者に強いMastersonが先発ということで左打者のRoger BernadinaとChad Tracyを起用したかったという采配の趣旨は理解できなくもないですが、せっかく打線の起爆剤となりつつあるRendonを外したことは、結果論ですがやはり納得できません。少なくともTracy を先発で使う理由は見出せない。

これだけ打てなければ負けるのは時間の問題。8回裏はTyler Clippardが1死満塁のピンチをしのぎましたが、9回裏にFernando Abadが1死2,3塁からJason Kipnisに一ゴロを打たれてLaRocheの送球が間に合わずサヨナラ負けを喫しました。Abadは11試合目にして初の失点。責める気にはなりません。

明日はRendonを先発で起用してくださいね。

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