2013/06/06

6/5 昨日の勢いは雲散霧消

L1-10 Mets (Season 29-30)
Haren(L) 4.0IP 5ER 7H(3HR) 2K
Krol 1.0IP 0ER H 3K
Span 2/5 double R K
Suzuki 2/4 double

10-1。昨日のサヨナラ勝ちで波に乗ったナショナルズがこのスコアで勝つことを期待していました。それが、まさか逆に大敗するとは予想もしませんでした。昨日の勢いは雲散霧消し、今季のこれまでのナショナルズに逆戻り・・・。

昨日の余韻が残っていたのは初回だけ。1回表のメッツが三者凡退の後、先頭のDenard Spanのダブルをきっかけに作った2死1,3塁のチャンスでIan Desmondがレフト前に運んで1点を先制。

今日も行ける、というムードが確かにありました。しかし、それを壊したのがDan Haren。直後の2回表、先頭打者のダブルの後、35歳のロートル(失礼)Marlon Byrdに簡単に左中間スタンドに運ばれて逆転を許すと、続く3回表にもDavid Wrightに2ラン、そしてByrdに2打席連続弾を打たれて、早々に5-1と大量リードされてしまいました。内容を一言で表すと「高い」。コントロールが甘く、大事なところで高めに入った球を痛打されました。球威がないんだから、こんな適当なピッチングしていては打たれます。

と言ってもまだ3回表の話で、ナショナルズの攻撃はあと7イニングも残っていました。しかし、今季未だに3点以上の差をひっくり返したことのないナショナルズ打線には重過ぎる点差。チーム10安打、4回裏の1死2,3塁をはじめ5回を除いて毎回ヒットの走者を出しながら、ここというところで打てず、遂に1点も取れず。そうこうする間にブルペンがさらに5点を失い、一方的な試合となってしまいました。

Ian Krolがメジャーデビュー。6回表にマウンドに上がると、先頭打者にダブルを打たれましたが、その後三者連続三振で無失点といいデビューとなりました。速球は93-94マイルで力があるものの、変化球のコントロールはボロボロ。今日は緊張していたでしょうから、落ち着いてくればもう少し安定するでしょう。

昨日の人事断行とサヨナラ勝ちで何か変わるかと期待しましたが、また同じことの繰り返し。借金1。またも、明日は必勝体制で挑まなければなりません。

2 件のコメント:

有明ハーパー さんのコメント...

3位になってしまいました。
チームが打てないとストレスが溜まりますね。

投手の新陳代謝が進んですね。
途中から上がった新戦力は期待以上ですね。Abadなんて
シーズン始まるまで誰も期待してなかったはずです。

Harperに早く帰ってきて欲しい。
今の打線は見ていて華がなさすぎる。

estoppel さんのコメント...

有明ハーパーさん

うてない。うてな-い。うーてーなーい。

おっしゃるとおり、Harperが早く元気に帰ってきてくれることをただただ待っている状況。昨日のWerthは5タコで6残塁。

期待はRendon。昨日の最終打席で二塁打を打ったので、落ち着いて本領を発揮してください。

昨日は悲惨でしたが投手陣は悪くない。ぜんぜん。Harenだって、前回は好投したんだし。とにかく打線。しっかりしろ。