トレード期限を前にした動きはBrandon Kintzlerの放出のみで、これはマイナーからのWander Sueroの昇格で補えるもの。つまり、(意外にも)今季を諦めない姿勢を明らかにしました。大きなギャンブルですが、こうなった以上、ファンとしては応援するしかありません。その意味で、ひとまずメッツとのこの2連戦は応援に値する試合をしてくれました。貯金1、首位フィリーズとの差は5ゲームで残り2か月。さてさて、どうなることでしょうか。まずは次のレッズとの4連戦。できればスウィープ、最低でも3勝は必要です。
7/31 W25-4
初回から打線が爆発し、メッツ先発のSteven Matzをわずか2死でノックアウト。この回7点、2,3,4,5回に各3点を記録し、この時点で19-0。8回にも6点を追加し、球団新記録の25得点で大勝しました。投げても、Tanner Roarkが前回に続く好投でまたも勝ち星を記録。現状で先発3番手に当たるRoarkが好投を続けてくれることは、シーズン終盤の反転攻勢に欠かせません。
8/1 W5-3
前回のマーリンズ戦に続きTom Miloneが好投。今回は7回1失点(被安打3、無四球、9奪三振)という文句なしの快投で、今季初勝利をあげました。打線も、Noah Syndergaardから初回に1点、3回に2点を奪って序盤からサポートし、8回にダメ押しの2点を追加。8,9回にソロ本塁打2本と反撃を受けましたが、逃げ切って勝利。
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