10日の試合が雨で流れ、11日にダブルヘッダーとなった変則3連戦でしたが、フィリーズをスウィープ。5月以来の5連勝。2位フィリーズとの差は、なんと0.5まで縮みました。とはいえ、首位ブレーブスも5連勝中で8ゲーム差はピクリとも動かず。ワイルドカード争いも似たようなもので、つまり、手遅れです。Juan Sotoが3本のホームランを打ったり、Aaron Nolaに黒星(4失点)をつけたり、個人タイトル争いでも収穫があったので良しとしましょう。
9/11(G1) W3-1
Erick Feddeが6回途中まで無失点、自己最多の9奪三振の好投。このピッチングを見せられると来季に期待してしまいます。打線もSpencer Kieboomのメジャー初本塁打、Bryce Harperのタイムリーなどで3点を取って援護。最終回はSean Doolittleが1失点しながら抑えきってゲームセット。
9/11(G2) W7-6(10)
4回裏2死から連打を浴びてTanner Roarkが5失点ノックアウトされ、3-6で9回を迎えるという苦しい状況に追い込まれましたが、ここから逆転しました。9回はフィリーズブルペンの制球難に助けられ、Matt Wieters、代打Andrew Stevensonのタイムリー、最後はTrea Turnerが押し出し四球を選び、同点。9回裏のピンチをしのぎ、10回表、Juan Sotoにこの日2本目のホームランが出てこれが決勝点。
9/12 W5-1
フィリーズ先発はAaron Nola。初回、Bryce Harperの2ランと、Ryan Zimmermanのタイムリーで3点を先制。4回にもZimmermanがソロ本塁打を打ち、Nolaは5回に代打を出されて降板。サイヤング賞を争うMax Scherzerにいい援護ができました。ナショナルズはStephen Strasburgが先発し、7回1失点9奪三振の好投。8勝目で、防御率も4点を切りました。シーズンの残りもこのいい感じを続けてくれることを期待。
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