カブスを迎えての4連戦の予定でしたが、7日の2試合目が降雨ノーゲーム、ダブルヘッダーとなった8日の第2試合も雨で中断中断で終わったのは午前1時台。9日の試合は雨天延期となりました。勝敗はどうでもよくなっていますが、サイヤング賞争いをしているMax Scherzerが完投勝利を記録したのはグッドです。
9/6 L4-6(10)
Stephen Strasburgは6回途中3失点(自責点2)のピッチング。4-3とリードして、勝ち投手の権利を持っていましたが、8回表にJustin Millerが追いつかれ、10回表にJimmy Corderoが決勝点を許して敗戦。8回裏1死2,3塁、10回裏1死1,3塁で得点できなかった打線も罪が重い。
9/7 降雨ノーゲーム
TJ手術からの復帰登板となったJoe Rossが、2回表2死走者なしまで投げていましたが、雨で中断し、そのままノーゲームとなってしまいました。故障直前は90マイル前後まで落ちていた速球は、この日95マイル超を連発し、スラダー・チェンジアップ(1球だけかな)も切れていました。記録は残りませんでしたが、来シーズンに向けて有意義な一歩と言っていいでしょう。
9/8(G1) W10-3
カブスのまずい守備もあって初回に3点、6回裏に5点を奪い、大量リード。余裕を持ち過ぎて3失点したもののMax Scherzerが完投勝利で17勝目。サイヤング賞争いでも好アピールです。
9/8(G2) W6-5
3回まで好投していた先発のJefry Rodriguezが4回(Ryan Zimmermanのまずい守備(記録は二塁打)もありましたが)、満塁弾を浴びて4失点。苦しい試合展開でしたが、Adrian Sanchezの2本のタイムリーなどで1点差まで詰め寄り、7回裏のBryce Harperの2ランで逆転。8回表をKoda Glover、(復帰初登板の)Sean Doolittleで抑えたところで1時間あまりの雨天中断。9回はGreg Hollandが締めてゲームセット。珍しくいい形で勝ちました。
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