John Lannanがフィリーズと契約。
「よりによって」という印象ですが、どこに行ってもLannanはLannan。これからも応援していきます。私だけでなく多くのナショナルズファンも、決して裏切り者という印象は持っていない様子。ナショナルズパークで投げることがあってもブーイングを浴びることはないでしょう。
1年250万ドルで、インセンティブを満たすと500万ドルという契約。もうちょっといい契約はなかったのかと思いますが、まずはメジャーのローテーション投手としてきちんと評価されたことで良しとしましょう。
戦力的にはマッチします。Roy Halladay、Cliff Lee、Cole Hamelsの三本柱は揃っているものの、今季併せて43試合に先発したJoe BlantonとVance Worleyがいなくなり、Kyle Kendrick以外はメジャーで結果を残していないマイナー投手(Tyler Cloyd等)しか残っていない状況。実績のある先発投手があと1人は必要でした。Halladayは故障リスクがそろそろ大きくなっていることも考えると、Lannanのようなシーズン通して計算できる投手は打ってつけ。期待されているはずです。
2 件のコメント:
Dickyいなくなりましたね!
来年のナ西は2強1中2弱になる予感です。
有明ハーパーさん
Dickeyがいなくなったのは(しかもア・リーグに行ってくれたのは)間違いなく朗報。Harperは大の苦手にしてましたし、一般的にナックルボーラーと対戦して調子を崩す打者は多いしで、実に良かったと思います。
2強1中2弱となればいいんですが、マーリンズは意外と侮れないと思います。少なくともナショナルズにとっては。昨年まではずっと負け越しで、今季でさえ9勝9敗の5割ですから。Bonifacio、Ramirez、Reyesと足のある選手がいなくなってくれたのでちょっとは楽になるかもしれませんが、もっと若い選手が出てきて走り回られるとしんどそうです。
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