2019/05/07

5/6 どん底(と信じたい)

L3-5@MIL (Season 14-20)
Scherzer 6.0IP 1ER(2R) 6H 1BB 10K
Jennings(L0-2) 0.1IP 1ER(2R) 3H 1K
Kendrick 1/3 HR(5) BB R 2RBI
Eaton 2/4 HR(3) 2R RBI

前夜のうちに移動するはずだったのに、チャーター機のエンジントラブルのために機内で8時間も待たされた挙句ホテルに戻され、当日の昼前になってようやくミルウォーキー入りできたナショナルズ。

それでも、1回表にHowie Kendrickの2ランで先制。Max Scherzerは守備に足を引っ張られながらも6イニングを自責点1、10奪三振。同点で迎えた6回裏には1死満塁を迎えながら渾身のピッチングで切り抜けました。この112球の熱投に応えるように7回表にはAdam Eatonがソロ本塁打を放ち、Scherzerに白星が付く展開でした。

このように流れが変わりそうなパフォーマンスも見られたのですが、全体としては相変わらず。リードした直後の7回裏、2番手で出てきたDan Jenningsがワイルドピッチを挟んで3連打され、あっという間に同点。しかも、うち2本はセカンドのBrian DozierとサードWilmer Difoがアウトにできたはずの打球でした。代わったWander Sueroが犠飛を打たれて勝ち越しを許すと、続く8回裏にも1死2塁で出てきたTony Sippが最初の打者にタイムリーを打たれてもう1点。繰り出す投手がみんな打たれるさすがの采配でした。打線?8,9回はランナーすら出せず元気なく終了。5安打に対して4エラーしていては。。。

また、この試合でも故障者が発生。1回表の打席で左腕に死球を受けたYan Gomesと、2回表に一塁へヘッドスライディングした際に背中を痛めたAndrew Stevensonが途中交代。Stevensonのプレーは気魄を感じるものだっただけに、残念です。

昨シーズンは一度もなかった借金6。ここがどん底と信じたいですね。

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