9/2 セプテンバーコールアップ②:Matt Grace, Rafael Martin
9/3 セプテンバーコールアップ③:Tyler Moore, A.J. Cole
9/4 Tanner Roarkが先発要員として復帰
9/11 セプテンバーコールアップ④:Taylor Jordan
9/13 セプテンバーコールアップ⑤:Erik Davis, Wilmer Difo
9/28 Jonathan Papelbonシーズン終了
9/13 セプテンバーコールアップ⑤:Erik Davis, Wilmer Difo
9/28 Jonathan Papelbonシーズン終了
● セプテンバーコールアップ①:Dan Uggla、Sammy Solis、Pedro Severino
メジャーのナショナルズは酷いことになっていますが・・・・、それはさて置き、今年も25人ロースター枠がなくなるセプテンバーコールアップの時期がやってきました。早速、Dan UgglaがDLから復帰するとともに、Sammy SolisとPedro Severinoの2人がマイナーから招集されました。
8月上旬にDL入りしたときはこのまま消えていくかと思ったUgglaでしたが、マイナーでのリハビリ出場を経て、いちおう復帰してきました。代打要員でしょう。
Solisは今季これが3度目のメジャーに昇格。前回7月末にオプションされた後は、AAAで9試合に登板し、13回1/3で2失点と好投していました。来季以降を見据えるとそれなりに起用されるかもしれませんね。
Severinoはメジャー初昇格。今季は21歳にしてAAでフルシーズンプレー。打撃は.246/.288/.331と決して目立つ数字ではありませんが、守備力は極めて高く評価されています。2年ほど前から、少なくとも控え捕手としてはメジャーリーガーになるだろうとは言われていましたが、いよいよその日が来たことになります。おめでとう!
● セプテンバーコールアップ②:Matt Grace, Rafael Martin
なぜ1日遅れたのかよく分かりませんが、Matt GraceとRafael Martinの両ブルペン投手が昇格しました。いずれも今シーズン序盤にメジャーデビューを果たした後、マイナー降格となっていましたが、Syracuse(AAA)でしっかり結果を残し、再昇格につなげました。来シーズンに向けて少しでもいい印象を残しておきたいところです。
● セプテンバーコールアップ③:Tyler Moore, A.J. Cole
小出しですが、今日は足首の故障でDL入りしていたTyler Mooreが復帰し、A.J. Cole投手が昇格。Mooreはもともと軽傷でしたが、万全とのこと。ColeはAAAでは21試合(19先発)で100イニング以上を投げて防御率3.15としっかり成績を残してきました。これまでメジャーでは3試合で防御率5.79という数字でしたが、少しでもいい結果を残して終えてくれることを期待しています。
● Tanner Roarkが先発要員として復帰
これはセプテンバーコールアップと呼ぶわけにはいかない動き。8月末に先発投手として再調整してくることを期待されてマイナーに落とされていたTanner Roarkが、9月4日のブレーブス戦に先発するために復帰。当初はイニングリミットでシーズン終了となるJoe Rossの代わりと思われていましたが、Stephen Strasburgの故障のため少し早い復帰となりました。その関係もあって、初戦は85球が上限とのこと。シーズン終了までの限られた機会ですが、しっかり投げて下さい。
● セプテンバーコールアップ④: Taylor Jordan
おそらくフロントは元々は呼ぶつもりはなかったのではないかと思われますが、あまりのブルペンの崩壊っぷりで気が変わったのでしょう、今さらながらTaylor Jordanが招集されました。今季はオプションの都合もあって何度もメジャーとマイナーを行ったり来たりしてきましたが、最後に降格された7月下旬からはAAAで先発としてまずまずの結果を残してきました。すっかりAAAA選手状態になっていますので、チャンスが与えられれば良い印象を残すピッチングを期待したいですね。
● セプテンバーコールアップ⑤:Erik Davis, Wilmer Difo
どうしてこうも細切れなのかよく分かりませんが、Erik Davis投手とWilmer Difo内野手の2人もセプテンバーコールアップで昇格。
特に嬉しいのはDavisの昇格。2013年にデビューして10試合に好投しながら、翌春スプリングトレーニングで右ひじ痛を発症し、TJ手術へ。1年超のリハビリを経て、今年5月にマウンドに復帰し、A+~AAAの3クラスで計37試合に登板。特に6月下旬以降過ごして22試合に登板したHarrisburg(AA)では、防御率2.56でイニング数とほぼ同じ奪三振と結果を残し、今回のメジャー復帰につなげました。よく頑張りました。
Difoは都合4度目の昇格。今回はもう少し出番を与えて欲しいところですが、無理かなあ。
● Jonathan Papelbonシーズン終了
別記事。
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