最後は昨年から集計を始めた各ポジションで最も多く先発した選手です。
現役がトップに立っているのは、Ryan Zimmerman、Danny Espinosa、それに2013年にトップに立ったIan Desmondの3人だけですが、残りの6ポジションについても、Jayson Werth(あと8先発)、Denard Span(29) 、Adam LaRoche(61)、Bryce Harper(92)、Wilson Ramos(115)、Jordan Zimmermann(21)と、今季中に達成可能なところまで来ています。
今季終盤には全ポジションが現役勢で占められるという事態になるかもしれません。チーム状態が良いことの証。是非とも達成してほしいですね。
以下、ポジションごとのトップ5(プラス主な現役選手)。
PITCHER
1. John Lannan 134
2. Livan Hernandez 129
3. Jordan Zimmermann 113
4. Stephen Strasburg 75
5. Ross Detwiler 69
6. Gio Gonzalez 64
2013年に32先発を上積みしたZimmermannがいよいよトップを狙えるところまで来ました。Detwilerがブルペンに行くことになったので、順調に行けば、Gioがトップ5入りすることになります。
CATCHER
1. Brian Schneider 336
2. Jesus Flores 239
3. Wilson Ramos 221
4. Wil Nieves 154
5. Ivan Rodriguez 136
77試合に先発したRamosがNievesをかわして3位に浮上。Schneiderまであと115。しっかり健康にプレーすれば十分射程圏内。いい目標ではないでしょうか。
FIRST BASEMAN
1. Nick Johnson 395
2. Adam LaRoche 334
3. Adam Dunn 217
4. Dmitri Young 153
5. Michael Morse 90
143先発を加えたLaRocheが2位に浮上。このまま健康にプレーしていれば、前半戦にもJohnson を捉えます。
SECOND BASEMAN
1. Danny Espinosa 340
2. Jose Vidro 184
3. Ronnie Belliard 176
4. Felipe Lopez 111
5. Steve Lombardozzi 83
6. Anthony Rendon 81
Espinosaが依然としてトップですが、2013年には43試合しか上積みできず。38試合に先発したLombardozziが前年9位からランクイン(2010年に75試合に先発したAdam Kennedy が消えました)。しかし、すぐ下の6位にRendonが迫っており、Lombardozziの名前も来年には消えてしまいそうです。
THIRD BASEMAN
1. Ryan Zimmerman 1105
2. Vinny Castilla 135
3. Jerry Hairston 40
4. Ronnie Belliard 27
5. Alberto Gonzalez 18
5. Alex Cora 18
11. Anthony Rendon 10
Zimmermanが1000試合の大台を超えました。ファーストへのコンバートも噂されていますが、個人的にはサードでの出場をもっと伸ばしてほしいと思っています。いずれにしても、Rendonはトップ5入りしてきそうです。
SHORT STOP
1. Ian Desmond 580
2. Cristian Guzman 438
3. Felipe Lopez 181
4. Royce Clayton 83
5. Alberto Gonzalez 49
6. Danny Espinosa 37
158試合に先発したDesmondが堂々とGuzmanを抜いてトップに立ちました。むしろEspinosaがトップ5入りしてこないことを祈りましょう。Espinosaはわずか1試合だけの上積みで6位のまま。
LEFT FIELDER
1. Josh Willingham 187
2. Alfonso Soriano 158
3. Ryan Church 124
4. Michael Morse 109
5. Bryce Harper 95
11. Tyler Moore 52
Harperがなんとか5位にランクインしました(Willie Harrisが圏外へ)が、95試合は物足りない数字。今季はしっかり元気にプレーして、あっさりトップに立ってくれることを期待したい。
CENTER FIELDER
1. Nyjer Morgan 174
2. Denard Span 145
3. Lastings Milledge 139
4. Rick Ankiel 121
5. Roger Bernadina 113
7. Bryce Harper 94
少なくとも守備ではしっかりと地位を確立したSpanが2位にランクイン(Nook Loganが圏外へ)。健康なら、早々にトップに立てるはず。
RIGHT FIELDER
1. Austin Kearns 333
2. Jayson Werth 325
2. Jose Guillen 199
4. Elijah Dukes 127
5. Michael Morse 102
7. Bryce Harper 57
故障離脱もあって126試合の先発に終わったWerth、わずかにKearnsに届きませんでした。今季は間違いないでしょう。
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