2015/07/19

7/17-18 den Dekkerの8回決勝2ラン

W5-3 Dodgers (Season 49-39)
Zimmermann(ND) 4.0IP 2ER 3H 1BB 3K
Janssen(W1-2) 1.0IP 0ER 2K
Storen(SV28) 1.0IP 0ER 1H 1BB 1K
den Dekker 1/1 HR(2) R 2RBI
Escobar 3/5 2double HR(2) 2R 2RBI

オールスター休みが終わり(オールスター戦についての記事は多忙のため書ききれていません)、いよいよ後半戦がスタート。最初は、西地区首位のドジャーズを迎えての3連戦。

その初戦は、7月17日の金曜日のナイトゲームとして始まりましたが、ナショナルズパークの照明が故障し、6回途中でサスペンド、18日の午後2時から再開するという奇妙なゲームとなりました。

試合はホームランでの逆転逆転のシーソーゲームとなりました。3回裏にBryce Harperのニゴロ併殺崩れの間に1点を先制しましたが、先発のJordan ZimmermanがドジャーズのAdrian Gonzalezにライト2階席への2ランを打たれて逆転されてしまいました。今度は5回裏にYunel Escobarがレフトスタンドへ逆転2ランを打ちましたが、18日に再開してすぐにまたもAdrian Gonzalezに今度はレフトへ運ばれ、3-3の同点となりました。

試合を決めたのは8回裏2死1塁で代打起用されたMatt den Dekkerの一振りでした。外高めの速球を見事に叩き、打球はライトの2階席に届く一発となりました。素晴らしいスイングでした。

ただ、これで簡単には終わりませんでした。9回表には満を持してのDrew Storenでしたが、四球とシングルで無死1,2塁とされると、2死まではこぎつけたものの、打者Joc Pederson への2-2からの5球目は外へのチェンジアップ。Pedersonに綺麗に流し打たれた打球はレフトポール際への・・・ファーーール。あわや逆転3ランかという打球でひやりとしましたが、結果的は、次の球で空振り三振。なんとか、勝ち切りました。(ラストのPedersonの打席だけでも是非ハイライトを御覧ください。)

MVP: Matt den Dekker

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