2015/07/04

7/3 Robinson値千金の逆転2ラン

W2-1 Giants (Season 44-36)
Gio(W6-4) 7.0IP 1ER 5H 0BB 6K
Storen(SV24) 1.0IP 0ER
Robinson 1/4 HR(4) R 2RBI
Harper 0/1 3BB R

ナショナルズ先発のGio Gonzalezとジャイアンツ先発のJake Peavyの投手戦となったこの試合。両投手とも6回までは三塁も踏ませないピッチングでゼロを並べました。Gioについて言えば、四死球もなしの素晴らしい内容でした。

試合が動いたのは7回。この回、先頭打者Buster Poseyのソロ本塁打を打ち、ジャイアンツが先制。しかしその裏、四球のBryce Harperを1塁に置き、Clint Robinsonが右中間へ値千金の逆転2ランを豪快に打ちこみました。これが4号本塁打。マイナー契約からまさかの開幕ベンチ入りを果たして以来、主力の離脱もあり、一塁や外野での出場機会を得、近頃では相手が右投手を先発させる試合では4番や5番といった主軸を任せられるようにさえなりました。ここまで.264/.338/.424は立派な成績。四球(14)をしっかり選び、三振(19)が少ないということも評価していいと思います。

ともかく7回を終えて2-1とリード。この後は、8回をMatt Thornton、そして9回をDrew Storenがきっちり3人ずつで終えてゲームセット。連敗を2でストップしました。

MVP: Clint Robinson

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