9月20日までの週のナ・リーグ週間MVPをBryce HarperとStephen Strasburgが同時受賞しました。
Harperは5月に2週連続で受賞しており、今季(通算)3度目の受賞。この1週間は、33打席に立ち、.519/.576/1.111、5本塁打、10打点、12得点という大活躍。シーズン成績も一気に引き上げ、本塁打王と首位打者の2冠が視野に入ってきました(打点はロッキーズのNoran Arenadoに20打点近く話されているので無理)。
Strasburgは今季初、通算2度目(鮮烈なデビューを飾った2010年6月以来)の受賞。今週の2度の登板で(相手に恵まれたとはいえ)、計15イニングを投げて自責点1(2失点)、24奪三振、被安打7、2四球でもちろん2連勝。この2勝でようやくシーズン10勝に到達というところが寂しくはありますが、大不振だった前半戦を思うと、来季に向けていい感じで追われそうです。
もっとも、シーズンが残念な形でほとんど終わった今頃になってこの2人がそろって活躍というのは、むしろ物悲しくさえあります。
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