貯金が約10あり、ポストシーズン争いの只中にあるブリューワーズとの3連戦。3試合ともナショナルズが先制しましたが、地力の差という感じで終わってみれば1勝2敗。3戦目でのTanner Roarkの復活が救い、かな。
フィリーズとの差は7ゲームに開きました。次は、マーリンズ(4試合)、メッツ(2試合)、レッズ(4試合)とナショナルズより勝率が低い3チーム(もっとも、ナ・リーグにはこの3チーム以外にナショナルズより勝率が低いチームはパドレスしかないのですが)との10試合になります。最低でも8勝2敗でいかないともう無理でしょう。
7/23 L1-6
Daniel Murphyのソロで先制したものの得点はそれだけ。先発のGioが悪いながらも粘っていましたが、1-3出迎えた6回裏2死2塁から四球、シングルと出したところでMartinez監督がマウンドへ。107球とはいえ、相手は打率2割未満。続投でもよかったかなという感じでしたが、交代。結果は、四球、走者一掃三塁打で実質的に試合終了。
7/24 L4-5(10)
初回はRyan Zimmermanのタイムリー二塁打、2回はAdam Eatonの3ランがいずれも2アウトから出て4-0とリード。今日は勝てるかなと思いましたが、4回まで無失点に抑えていたJeremy Hellicksonがやはり打順が3まわり目になった5回に3失点、7回裏にBrandon Kintzlerが追いつかれ、Matt Graceが投げた10回裏に、1死満塁からレフトへの犠飛を打たれサヨナラ負け。3回以降沈黙の打線が敗因。この時点で借金2。
7/25 W7-3
Tanner Roarkが8回無失点11奪三振という今シーズン最高のピッチングを展開。終盤はライブで見ていましたが、106球とはいえまだ余力がありそうだったので、このまま完封を狙わせてやってもと思ったほどの好投でした。ずっと苦しんできた(とはいえ、シーズン序盤は好投しながら援護がなて白星が付かず、そのうち本当に調子を崩してしまったという被害者でもあります)Roarkがここにきての復活は大変うれしいニュースです。打線も初回にDaniel Murphyの2点タイムリーで先制し、5回にはBryce Harperが3ランとしっかり援護。たまにはこういう試合もないとね。
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