5連敗後、選手ミーティングを終えて迎えたマーリンズとの4連戦。初戦、0-9をひっくり返して逆転勝利。第2戦、サヨナラ勝ち。第3戦、Mark Reynoldsの10打点の歴史的活躍で大勝。4戦目こそ落としましたが、首位(フィリーズ)との差を5ゲームまで縮め、息を吹き返した、と思いたいところです。が、相手がマーリンズでは単純に喜んでもいられません。次のパイレーツ戦で真価を問われます。
W14-12
風邪気味をおして先発したJeremy Hellicksonが案の定打ち込まれ、継投も後手にまわり、4回表を終えて0-9。しかし、ここから打線が奮起し、6回裏のTrea Turnerの満塁弾で遂に逆転(Turnerはこの日8打点の大活躍)。9点差をひっくり返したのは球団史上初の快挙。シーズンの転換点と振り返ることができるかは、今後の戦い方しだい。。
W3-2
ぐだぐだのGio Gonzalezがなんとか5回2失点。その後ブルペンがなんとか踏ん張ってゼロを並べましたが、同点で迎えた8回裏の無死満塁を無得点で終わるていたらく。悪い流れでしたが、9回裏代打Mark Reynoldsが豪快にレフトにサヨナラ弾。
W18-4
前日のサヨナラヒーロー、Mark Reynoldsがその勢いそのままに、①レフト本塁打(2打点)、②レフト二塁打(1打点)、③レフト単打(2打点)、④センター本塁打(3打点)、⑤三遊間ゴロ単打(2打点)で、計5打数5安打2本塁打10打点の大活躍。10打点はAnthony Rendonの記録に並ぶ球団タイ記録となりました。
ただし、翌日の報道で知り、極めて不可解に感じたのは、5回裏に、7-3を10-3として試合を決定づける3ランを放ったPedro Severinoがバットを投げて喜びを露わにしたことについて、Davey Martinez監督が「シーズン2本目のホームランを打った選手がすることではない」と注意したこと。打撃不振に苦しんできたSeverinoが打った会心の一打、浮上するきっかけになったかもしれない一打、それをそんな風に言うなんてどうかと思います。なぜそんなことを言ったのか、報道からは理解不能です。
L2-10
ここしばらく調子が上がらないTanner Roarkが今日もダメ。4イニングで10安打3四球2死球。4失点で止まったことが幸運とさえ思える内容でした。シーズン序盤の好投を続けていた頃に援護してもらえなかったことが今さらながら悔やまれます。ブルペンもぼろぼろで、最後はMark Reynoldsが登板(結果は打者1人をファーストゴロ)。
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