W7-3 Rockies (Season 44-38)
Zimmermann(W6-4) 6.0IP 2ER 7H 1BB 5K
Zimmerman 3/4 2double 2R RBI
Desmond 2/4 2double R 3RBI SB(9)
Harper 1/3 BB R RBI
LaRoche 1/4 HR(12) R RBI
開幕戦以来のフルメンバーがそろったナショナルズ。復帰のBryce Harperがレフトに入り、Ryan Zimmermanは復帰後初となるサードへ。Anthony Rendonがセカンドに回って、Danny Espinosaはベンチへ退き、完全に開幕戦の陣容に戻りました。懸念されたZimmermanの守備でしたが、この試合では(バントを除くと)ゴロは1本も飛んできませんでしたが、7回表にサードライナーを好捕した後ファーストに転送して併殺を記録しています。
序盤は、ロッキーズ先発のルーキーYohan Flandeに対してチャンスを作りながら点を取れずという展開でしたが、4回裏にHarperのセンター前で1点を先制。Jordan Zimmermannが6回表に突如崩れて逆転を許してしまいましたが、直後の6回裏、怒涛の攻撃で一挙5得点で逆転に成功しました。この回、先頭打者のRendonのシングルに続き、Jayson Werthが粘って四球。Adam LaRocheは三振に倒れましたが、続くRyan Zimmermanがレフトへ二塁打を放って、まず同点。ここでロッキーズベンチはHarperを敬遠して満塁策を取り、不振のIan Desmondとの勝負を選びましたが、Desmondはレフト線を破る走者一掃の二塁打で応じました。さらに盗塁で3塁へ進み、Wilson Ramosの二ゴロで生還。ヒットわずかに3本であっという間に5点を奪う素晴らしい攻撃。メンバーがそろったナショナルズ打線の厚さを感じさせるものでした。
6回を終わって4点リードなら勝利は目前。Aaron Barrettがボーク、ワイルドピッチのコンボで1点を失いましたが、危なげなく完勝。シーズン最多の貯金6に到達して、6月を終えました。
MVP: Ian Desmond
0 件のコメント:
コメントを投稿