2014/07/10

7/9 Fisterチームトップの8勝目

W6-2@BAL (Season 49-40)
Fister(W8-2) 7.0IP 2ER 7H 2BB 3K
Werth 2/3 double HR(9) BB 2R 2RBI
Desmond 1/4 HR(16) R RBI
Ramos 1/4 HR(3) R RBI

雨で1試合が流れた後、相手は同じオリオールズですが舞台をボルチモアに移しての一戦。着々と加点したナショナルズが完勝しました。

まずは1回表。1死からAnthony Rendon、Jayson Werthの連続二塁打で早々に先制すると、さらにAdam LaRocheもタイムリーを打って2-0とリード。2回にもWilson Ramosがレフトスタンドへの豪快な一発で1点。4回にはIan Desmondがチームトップを独走する16号ソロをセンター右へ放り込みもう1点。5回にも1死満塁からLaRocheがきっちり犠飛を打ってさらに1点。とどめは7回表。Werthが高々と打ち上げるレフトへのホームランで6点目。

このリードをきっちり守ったのがDoug Fiser。記録は2失点ですが、初回の1点は、明らかに見逃し三振だったはずの球を「ボール」と判定されてイニングが伸びた末に失った1点であり、実質的には4回裏のソロ本塁打による1失点のみというナイス・ピッチング。今季8勝目はチーム単独トップ。1か月遅れで開幕したはずなのに素晴らしい。

ナショナルズが雨天延期となった8日に敗れて同率首位となっていたブレーブスが今日もメッツに敗れたため、単独首位に返り咲きました。

MVP: Doug Fister

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