W5-3(12)@PHI (Season 50-42)
Strasburg(ND) 5.2IP 2ER 7H 2BB 9K
Detwiler(W1-2) 1.0IP 0ER 1K
Soriano(SV) 1.0IP 0ER 3K
Werth 1/4 BB HR(11) 2R 3RBI
Zimmerman 1/4 BB RBI
延長戦に弱い今季のナショナルズですが、今日は何とか勝ち切りました。
序盤はナショナルズのペース。1回表に無死2,3塁からのJayson Werthの内野ゴロの間に1点を奪うと、先発のStephen Strasburgが5回までに8つの三振を奪う好投で、5回を終えて1-0とリ-ド。
試合が動いたのは6回。まずWerthが右中間へ2ランを放って3-0と差を広げますが、その裏、3本のシングルに盗塁を絡められて、Strasburgが2失点。さらに、四球でランナーを貯めてしまい、6回を投げきることなく降板と、結果的には残念な登板となってしまいました。
それでもStrasburgに勝ち投手の権利はあったのですが、それも8回に登板したTyler Clippardが2死走者無しから、シングル、四球、シングルと続けられて同点とされたために消えてしまいました。
こうなると苦しくなるのはナショナルズのはずでしたが、10回表、2死1,2塁で打席に入ったRyan Zimmermanが大仕事を成し遂げてくれました。カウント0-2と追い込まれ、フィリーズの左腕Jake Diekmanが投じた100マイルの内寄りの速球を、詰まりながらもセンター前に弾き返すタイムリーヒット。さすがです。
この後ワイルドピッチでもう1点追加すると、その裏をRafael Sorianoが三者三振でゲームセット。
オールスター前はあと1試合。その前に連敗を止められてよかった。
MVP: Ryam Zimmerman
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