2014/07/22

7/21 Desmond 5安打の固め打ち

W7-2@COL (Season 54-43)
Fister(W9-2) 5.2IP 2ER 9H 2BB 4K
Desmond 5/5 HR(17) 3R 2RBI
Espinosa 2/4 double triple BB R 2RBI
Ramos 2/5 R RBI

1,2,3回とランナーを出しながら得点できなかったナショナルズでしたが、4回表、シングルで出塁したRyan Zimmermanを一塁に置いて、Ian Desmondが17号2ラン。これで勢いに乗った打線はさらに2点を追加し、試合の主導権を握ることに成功しました。

ナショナルズ先発のDoug Fisterは、毎回のようにランナーを出しながらも5回まではなんとか無失点で終えましたが、6回裏に5本のシングルと1四球で2点を失い、なお2死満塁とされたところで降板してしまいました。はっきり言って、よく2点で収まったという感じ。試合の流れは完全にロッキーズに行ってしまっていましたが、このピンチで登板したAaron Barrettが代打Brandon Barnesを見事三振。このリリーフは本当に価値のあるものでした。

Barrettのこの投球もゲームMVPに値するものでしたが、さすがに今日は5打数5安打のDesmondを選ぶしかありません。2点差に迫られた直後の7回表にも、無死1塁からシングルを打ってチャンスを広げてチーム6点目のホームを踏むと、9回にもシングルで出塁して7点目のホームイン。素晴らしすぎる活躍でした。

MVP: Ian Desmond

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